盾に取るの語源・由来
「盾」とは、敵の攻撃物から身を守る道具のこと。転じて、自分の立場を守る手段。出典:盾に取る - 故事ことわざ辞典
「盾」とは、敵の攻撃物から身を守る道具のこと。転じて、自分の立場を守る手段。出典:盾に取る - 故事ことわざ辞典
「如かざる」は、及ぶ・匹敵するを意味する「如く(しく)」の否定で、「如かざる者」は劣っている者の意。劣っているとは、能力や財力のことではなく、志をさしていると思われる。出典の『論語・学而篇』に
古代ギリシャの哲学者ソクラテスが、死刑判決を言い渡された時に言った言葉といわれている。出典:悪法もまた法なり - 故事ことわざ辞典
一頭の馬が走れば、全身の毛が動くことから。『擬連珠』に「一馬の奔る、一毛の動かざるは無し。一舟の覆る、一物として沈まざるは無し」とある。出典:一馬の奔る一毛の動かざるは無し - 故事ことわざ辞
「六馬」とは、天帝の息子が乗る六頭立ての馬車のこと。「造父」とは、すぐれた御者で、周繆王に仕えていた。車を引く六頭の馬の気持ちがうまく合っていなければ、すぐれた御者の造父であっても、遠くまで馬
「輿馬」とは、車や馬のこと。車や馬に乗って行く者は、自分の足を使わず疲れることもなく、千里もの道を行けることから。出典:輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す - 故事ことわざ辞典
馬は牛より速いが、いきなり乗馬するのは難しいので、まずは牛に乗って乗り方の訓練をせよという意から。何もしないでいるよりも、少しでも前に進んだほうがよいということ。出典:馬に乗るまでは牛に乗れ
『論語・為政』に「今の孝は、是れ能く養うを謂う。犬馬に至るまで、皆能く養うあり。敬せずんば何を以て別たんや(現在の孝行とは、生活に必要なものを与えて養うことをいう。それは犬や馬を飼うのと同じことで、親
『新約聖書』にあることばを要約した「Do as you would be done to.」の訳語。出典:己の欲する所を人に施せ - 故事ことわざ辞典
色男をからかって言った川柳。負け惜しみの言葉としても使う。出典:色男金と力はなかりけり - 故事ことわざ辞典
フランスの哲学者・デカルトの『方法序説』にある「私は考える。だから私は存在する」という意味の言葉から。ラテン語では、「Cogito, ergo sum.」出典:我思う故に我あり - 故事ことわ
江戸時代の川柳。出典:女房の妬くほど亭主もてもせず - 故事ことわざ辞典