梁上の君子の語源・由来
後漢の陳寔が、梁(はり)の上にひそんでいる泥棒を見つけ、「悪い習慣が身につくと、あの梁の上の君子のようになるのだ」と子供たちを戒めたという、『後漢書』陳寔伝の故事に由来する。「梁」は、天井裏で棟を
後漢の陳寔が、梁(はり)の上にひそんでいる泥棒を見つけ、「悪い習慣が身につくと、あの梁の上の君子のようになるのだ」と子供たちを戒めたという、『後漢書』陳寔伝の故事に由来する。「梁」は、天井裏で棟を
そのものに輪を付け加え、一回り大きくするの意から。樽を締める箍(たが)を付けることで、樽が元の寸法より大きくなることからや、弓道の弦に輪をかけることで、矢がよく飛ぶことからという俗説もあるが、何か
猫はおとなしい動物の代表で、縄張り以外では不安を感じて更に大人しくなることから、いつもよりおとなしく、小さくなっている様子を「借りてきた猫」というようになったといわれる。また、ネズミ駆除のために猫
「血」は、血統・血筋の意。「争えない」は、抵抗できないという意味から、認めざるを得ないことを表す。子と親の関係に限らず、先祖と似ていることにもいう。出典:血は争えない - 故事ことわざ辞典
元々は「そばで見ていて気の毒である」という意味で「傍痛し(かたはらいたし)」と使っていた。「かたはら」の「は」が「わ」に変化した平安末期以降も「かたはら」と発音していたため、「片腹」と誤解されたこ
身は身で通る裸ん坊の読み・別表記みはみでとおるはだかんぼう身は身で通る裸ん坊の意味人の能力や身分はさまざまだが、それぞれに特徴があり、ふさわしい暮らしをしていくものである。故事ことわざ
蓑売りの古蓑の読み・別表記みのうりのふるみの蓑売りの古蓑の意味他人のためばかりで、自分のことに手が回らないことのたとえ。故事ことわざ辞典「蓑売りの古蓑」の類語箕売り笠にて簸る/笠縫
尻食らえ観音の読み・別表記しりくらえかんのん尻食らえ観音の意味困ったときは観音を念じるが、都合がよくなると恩も忘れて悪口さえ言いかねないこと。自分に都合がよくなれば、恩を仇で返すことのたと
雪隠で饅頭の読み・別表記せんちでまんじゅう/せっちんでまんじゅう雪隠で饅頭の意味こっそり隠れて自分だけいい思いをしたり、利益を得ること。故事ことわざ辞典「雪隠で饅頭」の類語雪隠で米
貧僧の重ね食いの読み・別表記ひんそうのかさねぐい貧僧の重ね食いの意味貧しく腹を空かせた者が、一度に多くの食べ物にありつくこと。また、まれに良いことがあっても、都合悪く同時に重なってしまうこ
フェロモンの種類一覧リリーサーフェロモン性フェロモン/道標フェロモン/集合フェロモン/警報フェロモンプライマーフェロモン女王物質/性周期同調フェロモン
「置けない」は、「置くことができない」という不可能の意ではない。「気兼ねする」という意味の「気が置ける」を「ない」で否定した言葉で、気兼ねしないことから、心から打ち解けられ親しく付き合えるさまをい