「母体」と「母胎」の違い
母体は産前から産後までを含めた母親の体のこと。「母体の健康」や「母体の安全」という時の「母体」に、赤ちゃん(胎児)は含まれていない。母胎は赤ちゃんがいる母親の胎内のこと。母体は肉眼で見
母体は産前から産後までを含めた母親の体のこと。「母体の健康」や「母体の安全」という時の「母体」に、赤ちゃん(胎児)は含まれていない。母胎は赤ちゃんがいる母親の胎内のこと。母体は肉眼で見
日射病は、強い直射日光に長時間当たることで発生する病気。大量の汗をかいて脱水症状となり、体温調節中枢の機能が低下し、倦怠、悪心、頭痛、めまい、意識障害、けいれんなどの症状がでる。熱射病は、
「難しい」「困難」「至難」は、実現することが簡単ではないことを意味する。三語の中で「難しい」が最も一般的に用いられ、意味の幅も広い。「困難」と「至難」は「難しい」に比べてやや硬い表現となり、意
大漁も豊漁も、魚が大量に捕れることを意味するが、どの時点での漁獲量かによって使い分けがある。大漁は、一回の漁で魚がたくさん捕れること。「今日は大漁だ」や「今年一番の大漁だ」とは言うが、「今
時と時間は、過去・現在・未来へと一定の速さで連続して流れてゆくと考えられているものを表す。「時(時間)が経つのは早い」のように、幅をもった表現に「時刻」は用いられない。「時は戦国時代」「紅
広報とは、官庁や企業、各種団体などが、施策や活動内容、商品やイメージなどを広く一般の人々に知らせること。また、そのお知らせ。PR。戦前まで「広報」は「弘報」と書かれることが多かったが、弘報は情報の
怪しい・疑わしい・訝しい(いぶかしい)・いかがわしいは、正体がよくわからず何か変だと感じるようすを表すが、その感情にも違いがある。怪しいの本来の意味は、不思議な力があるもの、神秘的なものに対し
シロサイとクロサイは、名前からして体色で区別できそうに思えるが、名前の由来は体色と全く関係なく、誤解から生まれたもの。シロサイの体色はグレー、クロサイの体色はグレーか灰褐色で、両者を色で見分けるこ
xコックは、西洋料理や中華料理の料理人のこと。オランダ語の「kok」に由来し、英語では「cook」である。シェフはコック長、つまり料理長のことで、フランス語の「chef」から。英語の「
「曖昧」「あやふや」「うやむや」は、物事がはっきりしないさまをいう。曖昧は、意図的にごまかしてはっきりさせない場合にも、意図せず不確かな場合にも用いる。あやふやは、意図せず不確かな場合
平和と和平の意味は似ているが、使い分けは明確で、平和は、戦争や紛争・災害などがなく、世の中や暮らしが穏やかな状態にあること。和平は、争っていた国同士が仲直りするなど、平和な状態になること。つま
皮は「手の皮」や「みかんの皮」など、動植物の外表を覆っている膜。「餃子の皮」や「饅頭の皮」など、物を覆ったり包んだりしているもの。「化けの皮」や「欲の皮」など、物事の本質を覆っているものをいう