レモンの語源・由来
レモンは、英語「lemon」からの外来語。元は、ヒンドゥー語「limbu」で、それがアラビア語に入って「laimun」「limun」と呼ぶようになり、ラテン語で「limo」となった。更に、フラ
レモンは、英語「lemon」からの外来語。元は、ヒンドゥー語「limbu」で、それがアラビア語に入って「laimun」「limun」と呼ぶようになり、ラテン語で「limo」となった。更に、フラ
パンナコッタは、イタリア語「panna cotta」からの外来語。「panna(パンナ)」が「生クリーム」、「cotta(コッタ)」が「煮た」を意味するが、ここでは「cooked」に近く、「pan
あさりの語源には、「アサリガイ(求食貝)」の意味。「浅い水に棲む貝」の意味。「サリ」は「砂利」と同語で「砂中にいる貝」の意味など諸説ある。あさりは古代から代表的な食用貝とされ、潮干狩りの主要な獲物
しもやけは、霜に触れた時のように、皮膚が焼けた感じになるところからであろう。しもやけは寒さのために起こるものなので、霜は「霜の降りるような寒い時」の意味も含まれていると考えられる。平安時代には
デザートは、英語「dessert」からの外来語。「dessert」はフランス語の「dessert」に由来し、「dessert」は「食事を下げる」「食卓を片付ける」を意味する「desservir」に
夫人の「夫」は、元々は「扶」であったと考えられている。「扶」は「手」と「音符夫」からなる字で、手の指を脇の下にぴったりと当てて支えることを表す。「扶」の「夫」は発音を示すのみで意味はないが、夫
おととしの「おと」は、「おととい(一昨日)」の「おと」と同じく、遠方を意味する古語「おち・をち(遠)」に由来する。「おち・をち(遠)」は、空間的に遠いことを表したが、時間的にも遠いことを表すように
大福は、丸くふっくらした形がウズラに似ていることから、古くは「鶉餅(うずらもち)」と呼ばれており、ウズラの腹がふくれていること、また大きくて腹持ちが良いことことから、「腹太餅(はらぶともち)」とも呼ば
サンドイッチは、英語「sandwich」からの外来語で、18世紀のイギリスの貴族サンドウィッチ四世ジョン・モンタギュー伯の名に由来する。サンドウィッチ伯爵は、トランプゲームが好きで、ゲーム中でも片
古くは「矢倉」「矢蔵」「矢庫」と書き、矢を納める倉の意味が原義で、『日本書記古訓』では「兵庫」を「やぐら」と読んだ例も見られる。転じて、城壁などの上に設けて外敵を偵察したり、矢や射たりするために設
ティラミスは、イタリア語「tiramisù」からの外来語。「tira」が「引っ張って」、「mi」が「私を」、「sù」が「上へ」。「tiramisù」を直訳すると「私を引っ張り上げて」で、分かり
三平汁は、松前藩の賄方をしていた斉藤三平の考案によるもので、「三平」の名がついたとする説が定説となっている。斉藤三平の説には、南部藩の家臣であったとする説や、松前藩の漁師であったという説もある。