エメラルドの語源・由来
エメラルドは、英語「emerald」からの外来語。「emerald」は、サンスクリット語で「緑色の石」を意味する「スマラカタ」に由来する。「スマラカタ」がギリシャ語で「スマクラグドス」、ラテン
エメラルドは、英語「emerald」からの外来語。「emerald」は、サンスクリット語で「緑色の石」を意味する「スマラカタ」に由来する。「スマラカタ」がギリシャ語で「スマクラグドス」、ラテン
アメジストは、英語「amethyst」からの外来語。「amethyst」の語源は、ギリシャ語で「酒」を意味する「methy」に否定辞の「a」が付いた「amethy」で、「酒に酔わない」の意味から。
ルビーは、英語「ruby」からの外来語。英語の「ruby(ルビー)」は、その特徴的な赤い色から、「赤」を意味するラテン語「rubeus」に由来する。古く、ギリシャやローマでは「燃える石炭」と呼
サファイア(sapphire)は、「青色」を意味するラテン語「sapphirus」、ギリシャ語の「sappheiros」に由来する。語源が「青色」にあり、和名も「青玉」で、一般的にサファイアの色は
「ずぼら」の語源は、近世の上方方言に由来し、「ずんべらぼん」「ずんぼらぼん」などの表現が用いられました。これらの言葉は、凸凹や突き出した部分がなく、「つるつるなさま」や「のっぺりとしたさま」を指してい
あっぱれは「哀れ(あわれ)」と同源で、感動詞「あはれ」が促音化した語である。「あはれ」は感動語「あは」に接尾語の「れ」が付いたもので、喜びも悲しみも含めて、心の底から湧き出る感情の全てを表す語であ
ユーモアは、英語「humor」からの外来語。「humor」は、「湿気」「体液」を意味するラテン語「フモール」に由来し、中世の医学用語として「ユーモア」の語は用いられていた。中世の医学では、4種
心の語源には、「凝々(こりこり)」「凝々(ころころ)」「凝る(こごる)」などから転じたとする、「凝」に絡めた説が多くあるが、正確な語源は未詳である。漢字の「心」は心臓の形をかたどったもので、中国語
色の紫は、植物のムラサキの根に含まれる色素によって染められた色で、植物名が染色名に転用されたものである。植物のムラサキが群れて咲くことから「群れ咲き」の意味とする説と、花の色がムラになって咲くこと
東屋の「東」は、都から見て東方に位置する地域のことで、「東人(あずまびと)」といえば軽蔑の意味を含めて「東国の人」「田舎者」を表す。東屋(あずまや)は、「東国風のひなびた家」や「田舎風の粗末な家」
猿の語源には非常に多くの説があるが、中でも有力と考えられているのは、獣の中では知恵が勝っていることから「マサル(勝る)」の意味とする説である。その他、アイヌ語で「サロ」、また、尻尾をもつものを「サ
醍醐味は元仏教語で、「醍醐」とは牛や羊の乳を精製した濃厚で甘みのある液汁のことである。仏教では、乳を精製する過程の五段階を「五味」と言い、「乳(にゅう)」「酪(らく)」「生酥(しようそ)」「熟酥(