馬鹿と鋏は使いようの語源・由来
ここでの「鋏」は、西洋バサミではなく和バサミのこと。和バサミで切る時はちょっとしたコツが必要で、使い方次第で切れたり切れなかったりする。そのハサミと同じように、愚かな者も使い方次第であるという
ここでの「鋏」は、西洋バサミではなく和バサミのこと。和バサミで切る時はちょっとしたコツが必要で、使い方次第で切れたり切れなかったりする。そのハサミと同じように、愚かな者も使い方次第であるという
白くて卵形の輪郭に、目や鼻をつけたような顔の意味から。出典:卵に目鼻 - 故事ことわざ辞典
風邪は誰もがひくものだと軽視されがちだが、こじれると様々な合併症を引き起こすことから。出典:風邪は万病の元 - 故事ことわざ辞典
「脱兎」は、逃げていく兎のことで、非常に速いもののたとえ。孫子の兵法の一つにある「始めは処女の如く後は脱兎の如し」に由来する。出典:脱兎の勢い - 故事ことわざ辞典
「秋」を「飽き」にかけた言葉。冷たくなった秋の風で愛情が冷え込むことを表す。出典:秋風が立つ - 故事ことわざ辞典
区切りは「一敗、地に塗れる」。「一敗」は、一度の勝負で完全に敗北すること。「地に塗れる」は、戦死した者の内臓が地面に散らばって泥にまみれるという意味。『史記・高祖本紀』に「今将を置くこと善
自分の頭の上にたかる蠅さえ、ろくに追い払うことが出来ないのに、他人の頭の上の蠅を追い払おうとするなという意味から。お節介な者へ軽蔑の気持ちを込めていう言葉。出典:頭の上の蠅を追え - 故事こと
「二言」とは、前に言ったことと違うことを言うこと。また、その言葉。信義と面目を重んじる武士は、前言をひるがえすようなことをしないことから。現代では、これを応用して「男に二言はない」という言い方
菖蒲は五月五日の端午の節句に用いるもので、五月六日では間に合わない。また、菊は九月九日の重陽の節句に用いるもので、九月十日では間に合わないことから。出典:六日の菖蒲十日の菊 - 故事ことわざ辞
「脱兎」とは、逃げていく兎のことで、非常に速いもののたとえ。始めは処女のように物静かな行動をし、あとで逃げる兎のように素早く行動すること。孫子の兵法の一つで、『孫子・九地』に「始めは処女の如く
「腹」は、胃腸を意味する。大食して腹を壊したりせぬようにしよということ。出典:腹も身の内 - 故事ことわざ辞典
竹林と虎の組み合わせは、縁起がよいとされることから。「梅に鶯、紅葉に鹿、牡丹に唐獅子、竹に虎」と続けてもいう。出典:竹に虎 - 故事ことわざ辞典