自分の語源・由来
自分の「分」は、本来備わっている性質を意味する「本分」の「分」で、「自分」は自らの力量をさす語であったが、古くから「私自身」を意味する言葉としても用いられた。最も古い「自分」の一人称の用法は、82
自分の「分」は、本来備わっている性質を意味する「本分」の「分」で、「自分」は自らの力量をさす語であったが、古くから「私自身」を意味する言葉としても用いられた。最も古い「自分」の一人称の用法は、82
自分の読み・別表記じぶん自分の意味その人自身。私。自分の類語・言い換え反射代名詞と一人称の自分自身/自分自身/自己/私/あたし/あたくし/あたい/わだす/わし/あっし/わっち/
私の語源は、「われ」「わが」などの「わ」に関係すると思われるが、それ以上のことは分かっていない。「わたくし」は中世前期頃まで、「公(おおやけ)」に対する「個人」の意味で用いられ、一人称の代名詞とし
私の読み・別表記わたくし/わたし私の意味自分自身。一人称の人代名詞。語源由来辞典「私」の類語・言い換えあたし/あたくし/あたい/わだす/わし/あっし/わっち/わちき/あちき/わい/
「几帳面」の語源は、室内で貴人の座る場所に立てる間仕切りや風除けに用いられた家具である「几帳(きちょう)」に由来しています。具体的には、几帳の柱の表面を削り、角を丸くし、両側に刻み目を入れたものが「几
几帳面の読み・別表記きちょうめん几帳面の意味きちんとしていて、隅々まで規則正しくするさま。語源由来辞典「几帳面」の類語・言い換え真面目/生真面目/誠実/まとも/まっとう/堅い/物堅
「ろくでなし」は、漢字で「碌でなし」と表記されますが、これは当て字で、本来は「陸でなし」と書かれます。言葉の語源には「陸(ろく)」が関連しており、これは土地が平らなことから来る言葉で、まっすぐで平らな
ニートは、「Not in Employment, Education or Training」の略。1990年代末にイギリスの労働政策に用いられた語で、日本では2000年代初頭から「ニート」の語が
ニートの読み・別表記NEETニートの意味学校にも行かず、仕事に就こうともせず、職業訓練も受けない若者。語源由来辞典「ニート」の別名・類語若年無業者/無業者/失業者/無職者/プレカリ
ズボンは、フランス語の「jupon(ジュポン)」が変化した語。「jupon」は、女性がスカートの内側に履くペチコートのことで、男性が身にまとうゆったりとした衣服をいうアラビア語「djubba」に由
ズボンの意味二股に分かれ、足を片方ずつ包む衣服。語源由来辞典「ズボン」の類語・言い換えパンツ/スラックス/トラウザーズ/ボトム/ボトムス/下穿き/もんぺ/袴/カルサン/パジ
トイレは、英語「toilet room(トイレットルーム)」や「toilet(トイレット)」の略である。ただし、アメリカでトイレの呼称は、「bath room(バスルーム)」や「rest room