三昧の語源・由来
三昧は、サンスクリット語「samādhi」の音写で、元は仏教語。「三摩提」や「三摩地」とも音写し、「定」「正定」「正受」「等持」などとも訳される。仏教語では、心を一つの対象に集中して動揺しない
三昧は、サンスクリット語「samādhi」の音写で、元は仏教語。「三摩提」や「三摩地」とも音写し、「定」「正定」「正受」「等持」などとも訳される。仏教語では、心を一つの対象に集中して動揺しない
奈良の地名は『崇神紀』に「那羅山」の名で見られ、『万葉集』で「奈良」と記されている。地名の由来は、平らにすることをいう「ならす(均す・平す)」と同源の「ナラ(平・均)」で、緩やかな傾斜の平らな土地
万事は「すべてのこと」「あらゆること」。休すには「休む」や「休息する」の意味もあるが、ここでは「おしまいになる」を意味する。万事休すの出典は、『宋史』の「荊南高氏世家」で、次の故事に由来する。
暮れなずむの「なずむ(泥む)」は、物事がなかなか進行しないことを意味する。そこから、日が暮れそうでいて、なかなか暮れない状態を「暮れなずむ」と言うようになった。日が暮れかかってから、すっかり暗
ぼられるは、ぼるの受け身の形。ぼるの語源には、「むさぼる」の上略と、「暴利」の動詞化説がある。「料理」から「料る」、「羽織」から「羽織る」など、同じように名詞を動詞化した例はあり、「暴利」から
反面教師は、人民に正しい道を教える「正面教師」に対する言葉。1957年に中国の毛沢東が行った演説に由来し、中国語では「反面教员」という。毛沢東は、反面教師を排除せず、「正面(正しい道)」と「反
亜麻仁の特徴、栄養・効能、保存方法、旬の時期、加工品など、知っておきたい亜麻仁の基礎知識。亜麻仁の特徴亜麻仁とはアマ科の亜麻という植物の種子です(仁は種子の意)。種子から絞った油が「亜麻仁
猪豚肉の特徴、栄養・効能、加工品、仲間など、知っておきたい猪豚肉の基礎知識。猪豚肉の特徴猪豚は、イノシシと豚の交雑種で、日本特産として静岡・京都・兵庫・三重・和歌山などで飼育されています。
アオリイカの読み・別表記あおりいか/障泥烏賊アオリイカの意味ヤリイカ科のイカ。胴長約45センチ。左右に緑色の幅広いヒレがつく。肉は厚く、刺身やするめにする。語源由来辞典「アオリイカ」の
カンパチの読み・別表記かんぱち/間八/勘八カンパチの意味スズキ目アジ科の海水魚。ブリに似るが、扁平で体高が高い。出世魚で、関東では35cm以下が「ショッコ」、60cmまでが「シオゴ」、80
イタドリの読み・別表記いたどり/虎杖イタドリの意味タデ科の多年草。山野に自生し、夏、白色や薄紅色の小花を円錐状につける。《季 春》語源由来辞典「イタドリ」の別名・類語イタズリ/スイ
福井県の読み・別表記ふくいけん福井県の意味中部地方北西部に位置する県。県庁所在地は福井市。福井県のシンボル県の木:松県の花:水仙県の鳥:ツグミ県の魚:越前がに