三つ葉の語源・由来
三つ葉は、三枚の小葉からなるセリなので「ミツバゼリ(三葉芹)」と呼ばれており、その下略で「ミツバ」となった。現代では一般的に「三つ葉」の名が用いられるが、広い範囲で「ミツバゼリ」の名も用いられてい
三つ葉は、三枚の小葉からなるセリなので「ミツバゼリ(三葉芹)」と呼ばれており、その下略で「ミツバ」となった。現代では一般的に「三つ葉」の名が用いられるが、広い範囲で「ミツバゼリ」の名も用いられてい
セロリは、英語「celery」からの外来語で、「celery」はラテン語に由来する。ギリシャ・ラテン語では、セロリを「selinon」と言った。「selinon」がイタリア語で「selano」
「すももも桃も桃のうち 桃もすももも桃のうち」という早口言葉があるように、すももの「もも」は、果実が桃に似ていることによる。すももの「す」は、酸味が強いことから「酸っぱい」意味を表す「す」が有力と
「きゃたつ」は、中国語「脚榻子(ターツ)」を唐音読みした語である。「榻」の字は、体を乗せる長い椅子や寝台などを表す。現在の「きゃたつ」の漢字表記は「脚立」が一般的であるが、かつては「脚榻」とも
薬玉の読み・別表記くすだま/くす玉/久寿玉薬玉の意味造花や折り紙などを球状に束ね、飾り糸を垂らしたもの。垂らした糸を引くと二つに割れ、紙吹雪や紙テープなどが降るものが多い。語源由来辞典
ティーツリーは、英語「Tea tree」からの外来語であるが、茶の木とは異なる。そのため、「Ti tree」と表記したり、学名の「メルラーカ」で呼ぶことも多い。ティーツリーの名前の由来は、キャ
ホヤの名は、ヤドリギの古名「ほや(寄生)」に由来する。岩に付着し動かないため、その姿がヤドリギの根を張る姿に似ていることから、「ほや(寄生)」を流用したものである。ランプシェード(ランプのかさ
グラジオラスは、英語「gladiolus」に由来し、もとはラテン語。グラジオラスの葉(花が咲く前のつぼみとも)が剣に似ており、「剣」を意味するラテン語「gladius」から、「小型の剣」という意味
ガーゼは、ドイツ語「Gaze」からの外来語。ドイツ語「Gaze」は、古フランス語で「綿・絹の薄い布」を意味する「gaze」に由来する。古フランス語の「gaze」は、パレスチナの都市「Gaza(
チタンは、ドイツ語「Titan」からの外来語。ドイツの科学者マーチン・ハインリヒ・クラプロートが、1974年に発見し、ギリシャ神話に登場する地球最初の子「ティタン(タイタン、ティターン)」に因み、
ヒヤシンスは英語名「hyacinth」に由来するが、これはギリシャ神話に出てくる美少年「ヒュアキントス(Hyakinthos)」の名前に由来する。ヒュアキントスは、太陽の神アポロンにも、西風の神ゼ
ポインセチアは、アメリカの外交官 J.R.Poinsett(ポインセット)が駐在していたメキシコで発見し、1829年(1825・28年の説もあり)に本国に持ち帰ったことから、彼の名前にちなみ、1836