コックピットの語源・由来
コックピットは、英語「cockpit」からの外来語。「cock」は「にわとり」、「pit」は「囲い」で、コックピットは元々、囲いのある闘鶏場を指した。そこから、小さな戦場や古戦場を表すようにな
コックピットは、英語「cockpit」からの外来語。「cock」は「にわとり」、「pit」は「囲い」で、コックピットは元々、囲いのある闘鶏場を指した。そこから、小さな戦場や古戦場を表すようにな
ジグザグは、「稲妻形」や「Z字形」を意味する英語「zigzag」からの外来語。「zigzag」は、フランス語で「歯」を意味する「zag」が重複した語で、「のこぎりの歯」が原義である。ドイツ語に
ハマグリは形が栗の実に似ており、浜辺に生息していることから「浜栗」の意味が定説。ハマグリは『日本書紀』にも記述が見られるように、古くから食糧にされている。植物の栗も古代から重要な食糧であるため
ちまきは中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれた。「茅」は「ち」とも言い、主に「ち」が用いられるようになったため、この食べ物も「ちがや
ドリアは、フランス語「doria」からの外来語。フランス・パリのレストランが創作した料理で、イタリア・ジェノヴァの名家「ドリア一族」のために作られたものであったことから、こう名づけられた。この
万年筆の歴史は、羽根ペンが主流だった1748年、イギリスのヨハン・ジャンセンが考案した金属ペンに始まる。ただし、ペン軸内部にインクを入れるタイプのものは、1809年にイギリスのフレデリック・バーソ
セーターは、英語「sweater」からの外来語で、「汗(をかく)」を意味する「sweat」に由来する。1891年、アメリカのフットボールチームで、汗をかいて減量するためのユニフォームとして採用した
已己巳己の読み・別表記いこみき已己巳己の意味互いに似ているものをたとえていう語。語源由来辞典「已己巳己」の類語・言い換え相似/類似/近似/シミラー/類型/彷彿/擬似/形似/類字/大
トレンチコートの「トレンチ(trench)」は、戦争で銃撃から身を守るために、陣地の周りに掘る溝の「塹壕(ざんごう)」のことである。第一次世界大戦の際、寒冷地での戦いに適した軍用コートとして開発さ
ヤクザの語源は、めくりカルタの一種である「三枚」と呼ばれるカブ賭博に由来しています。「三枚」では手札3枚の合計が10又は20になると無得点とされています。特に「8」「9」「3」の組み合わせは20になり
ひらがなの成立は平安初期であるが、「ひらがな」という言葉は16世紀以降に見られ、「片仮名」と区別するために「普通の仮名」の意味で「平仮名」と呼ばれるようになった。ひらがなは、当初、主に女性が用いた
左官の語は、平安時代に遡る。平安時代には、宮殿の建築や宮中を修理する職人を「木工寮の属(さかん)」と呼んだ。属(さかん)は、律令制で各官庁の階級を「かみ」「すけ」「じょう」「さかん」と構成した