守口市の語源・由来
守口は、室町期に「森口」で見える。昔は、川洲に沿って森林があったといわれ、その森の入口のことであろう。「森口」から「守口」に転じたのは、大坂城や石山本願寺の軍事的な意味からと考えられている。
守口は、室町期に「森口」で見える。昔は、川洲に沿って森林があったといわれ、その森の入口のことであろう。「森口」から「守口」に転じたのは、大坂城や石山本願寺の軍事的な意味からと考えられている。
オニユリの読み・別表記おにゆり/鬼百合オニユリの意味ユリ科の多年草。日本全土に分布。夏、紫色の斑点のある橙赤色の花を多数開く。葉の付け根にむかごを付け、鱗茎は食用。《季 夏》語源由来辞
博多の名は、759年の『続日本記』に「博多大津」で見える。「大津」は滋賀県大津市と同じで、「大きな港」「主要な港」を表す。博多の由来は、陸地の端の場所で「ハカタ(端方)」に由来する説が有力であ
蝉の羽月の読み・別表記せみのはづき蝉の羽月の意味旧暦6月の異称。水無月。語源由来辞典「蝉の羽月」の異名・類語水無月/青水無月/6月/June/水張月/葵月/未/未月/未の月/建未月
加古川市は、河川名の「加古川」に因み、河川名は古代の郡名「賀古郡」に由来する。古くは「鹿子」「鹿児」「可古」などとも表記し、「加古」の表記は江戸中期頃からである。「加古(賀古)」の由来には、「
苦肉の策の読み・別表記くにくのさく苦肉の策の意味苦しまぎれに考えだした手段。苦肉の謀(はかりごと)。苦肉の計。語源由来辞典「苦肉の策」の類語・言い換え苦肉の謀/苦肉の計/窮余の策/
武豊町は、1878年(明治11年)、知多郡の長尾村と大足村の合併により誕生した「武豊村」の由来する。「武豊」は神社の名前に由来し、長尾村の氏神「武雄神社」と大足村の氏神「豊石神社」から一文字ずつ取
天王山の読み・別表記てんのうざん天王山の意味勝負を決める大事な局面。勝敗の分岐点。天下分け目。語源由来辞典「天王山」の類語・言い換え天目山/天下分け目/大一番/生死の分かれ目/危急
揖斐川町は、1955年(昭和30)、 揖斐郡の揖斐町・北方村・大和村・清水村・小島村が合併した際の新命名。奈良時代に「伊備郷」で見え、ここから地名の「揖斐」や河川名の「揖斐川」が生まれ、河川名から
後の祭りの読み・別表記あとのまつり後の祭りの意味時機を逸して後悔の念を表す言葉。手遅れ。語源由来辞典「後の祭り」の類語・言い換え手遅れ/後薬/証文の出し遅れ/死んだ子の年を数える/
ヤマユリは、文字通り、山に生えるユリのこと。ただし、ヤマユリは丘の草原や斜面にも生え、丘も含んだ意味の「山」である。
大八車の読み・別表記だいはちぐるま大八車の意味江戸初期から江戸を中心に用いられた荷物運搬用の大きな二輪車。語源由来辞典「大八車」の類語・言い換えべか車/板車/リヤカー/猫車/猫/手