アザラシの語源・由来
アザラシの「アザ」は「痣」、「ラ」は接辞「ラ(之)」で接尾語の「ら」が発達した語、「シ」は「獣」のこと。体表にある黒い斑点を「痣」と見て、「痣のある獣」の意味で名付けられたのであろう。アザ
アザラシの「アザ」は「痣」、「ラ」は接辞「ラ(之)」で接尾語の「ら」が発達した語、「シ」は「獣」のこと。体表にある黒い斑点を「痣」と見て、「痣のある獣」の意味で名付けられたのであろう。アザ
アザラシの読み・別表記あざらし/海豹アザラシの意味食肉目アザラシ科の海生哺乳類の総称。多くは極洋に群生し、魚・貝・甲殻類などを食べる。アイヌ語で「トッカリ」。語源由来辞典「アザラシ」の
アシカの語源には、葦の生えるところに棲む鹿の意味で「アシシカ(葦鹿)」が転じたとする説と、海に棲む鹿の意味で「アマシカ(海鹿)」が転じたとする説がある。アシカの「シカ」が「鹿」と考えられるのは、頭
冷たいは、「爪痛し(つめいたし)」が転じた語。「つめいたし」が「つめたし」となり、「つめたい」になった。現代では、肉体の一部が触れた時に感じる温度の低さを形容する語が「冷たい」、体全体で感じる
冷たいの読み・別表記つめたい/つべたい冷たいの意味① 温度が低く冷ややかである。《季 冬》② 思いやりがない。冷淡である。語源由来辞典「冷たい」の類語・言い換え物などが冷たい
古く、シカは「カ」といった。その「カ」に「シ」が付いた「シカ」がオス、「メ」が付いた「メカ」がメスを表した。「シ」は「夫」を表す古語「セ」の転で、「メ」は「女」の意味である。やがて、メスも
南京豆は、江戸時代初期に中国を経て渡来したため、この名がある。南京豆の「南京」は、「南京米」や「南京袋」など、他の語の上に付いて中国経由または中国から渡来したものを表す。主に関西では「かぼちゃ
南京豆の読み・別表記ナンキンマメ/なんきんまめ南京豆の意味マメ科の一年草。南アメリカ原産。落花生。語源由来辞典「南京豆」の別名・類語落花生/ピーナッツ/唐人豆/異人豆/地豆/だっき
落花生は、江戸時代初期に中国を経て伝来した。「落花生」は漢名で、花が落ちた後、子房の下の部分が伸びて地中に潜り、実が生ることに由来する。日本では「落花生」が音読みされて、「ラッカセイ」と言うよ
落花生の読み・別表記ラッカセイ/らっかせい落花生の意味マメ科ラッカセイ属の一年草。南アメリカ原産。《季 秋》語源由来辞典「落花生」の別名・類語ピーナッツ/南京豆/唐人豆/異人豆/地
リゾットは、イタリア語「risotto」からの外来語。「risotto」の「riso」は、「rice(ライス)」の語源でもある「米」を意味するイタリア語。「(o)tto」の部分は定かではないが
おじやは、「じや」に接頭語の「お」を付けた元女房詞。「じや」は煮える時の音か、「じやじや」と時間をかけて煮る様子を表した語といわれる。近世には「じゃじゃ煮る」といった例が見られることから、上記