図体の語源・由来
図体は「胴体(どうたい)」が転じた語といわれ、漢字の「図」は当て字。「小さな図体」と言わないように、からだの大きさを強調する際に用いる語で、江戸時代にも大きい体を表した使い方がされている。「胴
図体は「胴体(どうたい)」が転じた語といわれ、漢字の「図」は当て字。「小さな図体」と言わないように、からだの大きさを強調する際に用いる語で、江戸時代にも大きい体を表した使い方がされている。「胴
「鉢から手を離して」を意味する古代インド言語のパーリー語を漢訳する際、「手自斟酌。食訖行水。(自ら手に水を汲み、食事の後に終えて手を洗うこと)」と訳され、「行水」の字が当てられた。ここから、行水は
モンゴウイカは、コウイカ科の「カミナリイカ」の市場での名前で、背面に眼のような模様が多数あることから、「紋のあるコウイカ」という意味で付けられた。「モンゴウイカ」は「カミナリイカ」のみを指す呼称で
パイナップルの種類一覧スムースカイエン/ボゴール/スナックパイン/ソフトタッチ/ピーチパイン/ミルクパイン/ゴールドバレル/サマーゴールド/デルモンテゴールド/ゴールドパイン/ゴールデンパイナ
ストロンチウムは、英語「strontium」からの外来語。この元素を含む鉱物が最初に発見された地が、スコットランドの「ストロンチアン(Strontian) 」なので、「ストロンチウム(stront
シダレヤナギは、枝が細長く、垂れ下がっていることからの名前。漢字で「しだる」は「垂る」、「しだれる」「垂れる」と書くことから、「シダレヤナギ」は「垂れ柳」と表記されることもある。シダレヤナギは
クラリセージは、英語「clary sage」からの外来語。「clary」は、「明るい」「明白な」「清浄な」を意味するラテン語「clárus(クラルス)」に由来する。中世には、クラリセージの種子
おめおめは、「怯む(ひるむ)」「臆する(おくする)」を意味する動詞「怖む」の連用形「おめ」を重ねた語で、「怖づ怖づ(おずおず)」よりは新しい語のようである。鎌倉時代の軍記物語『保元物語』では、相手
「入る」の尊敬表現に「入らせらる(いらせらる)」という言葉があり、「入る」だけでなく「来る」「行く」「居る」の尊敬表現としても用いられた。「入らせらる」が一語化して「来る」「行く」「居る」専用の尊
イノンドは、「ディル」を意味するスペイン語「eneldo(エネルド)」「aneldo(アネルド)」の転訛。「eneldo」「aneldo」は、イノンドの学名であるラテン語の「anethum」が訛っ
イトヤナギは、枝や葉が細長く、糸のようであることからの名前。一般には「シダレヤナギ」が使われ、この名での使用はあまり見られない。
モミの語源には、一ヶ所に多くあり、風にもみ合うところから「揉む」の意味とする説。萌黄(もえぎ)が見事であるところからとする説。大木で神聖な木として民間信仰の対象にもなっていことから、「臣木(お