カシの語源・由来
カシは堅い木なので、「カタシ(堅)」の略といわれる。「木」に「堅」で「樫」と書くのもそのためで、「樫」は漢字ではなく、古くに作られた国字である。ただし、「カタシ」の「タ」の音が脱落したという点
カシは堅い木なので、「カタシ(堅)」の略といわれる。「木」に「堅」で「樫」と書くのもそのためで、「樫」は漢字ではなく、古くに作られた国字である。ただし、「カタシ」の「タ」の音が脱落したという点
カシの種類一覧アカガシ/シラカシ/アラカシ/ウラジロガシ/イチイガシ/ハナガガシ/オキナワウラジロガシ/ツクバネガシ/ウバメガシ/コルクガシ/シリブカガシ出典:カシ - 語源由来辞典
カシの読み・別表記かし/樫/橿/櫧カシの意味ブナ科のアカガシ・シラカシ・アラカシ・イチイガシ・ウラジロガシなど常緑高木の一群の総称。果実はどんぐり。材は堅く、弾力性があり、建築材・器具材・
華氏の「華」は人名の頭文字。華氏温度は、1724年にドイツの物理学者ファーレンハイトが考案したもので、「ファーレンハイト度」と呼ばれる。ファーレンハイトの中国音訳「華倫海」から、「華氏(温度)
菓子は、漢語で「果物」を意味した語。中国で「菓」と「果」は同字であるが、植物を強調するために「菓」の字が使われた。日本でも近世頃までは、菓子を「果物」の意味として使っていた。しかし、平安時
菓子は元々「果物」のことを指していたが、茶菓子として出される甘い菓子が作られるようになってからは、果物を「水菓子」と呼び、食事のほかに食べる果物以外の嗜好品を「お菓子」と呼ぶようになった。お菓子は