爛柯の語源・由来

「爛」とは、腐る・ただれること。
「柯」は、斧の柄のこと。
晋の王質というきこりが、碁を打つ子供たちに森で会った。
王質はそれを見ていて時間が経つのを忘れ、ふと気がつくとそばに置いていた自分の斧の柄が腐っていた。
森を出て帰ってみると、当時の知り合い人は誰もいなかったという故事に由来する。

出典:爛柯 – 故事ことわざ辞典

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