たまごは形が球状であることから「玉の子」で、「たまご」と呼ばれるようになったもの。
この語が見られるようになるのは室町期だが、当時は方言もしくは俗語として使われ、広く用いられるようになったのは江戸時代以降である。
「たまご」と呼ばれる以前は、「殻(かひ)の子」という意味で「かひご(かいご)」と呼ばれていた。
その漢字として用いられたのが「卵」や「卵子」で、「卵」単独では「かひ」とも言った。
呼び名が「かひご」から変化したため、「卵」も「たまご」と呼ぶようになった。
たまごは形が球状であることから「玉の子」で、「たまご」と呼ばれるようになったもの。
この語が見られるようになるのは室町期だが、当時は方言もしくは俗語として使われ、広く用いられるようになったのは江戸時代以降である。
「たまご」と呼ばれる以前は、「殻(かひ)の子」という意味で「かひご(かいご)」と呼ばれていた。
その漢字として用いられたのが「卵」や「卵子」で、「卵」単独では「かひ」とも言った。
呼び名が「かひご」から変化したため、「卵」も「たまご」と呼ぶようになった。