男を上げるの語源・由来
ここでの「男」は、男としての名誉や面目の意。男としての価値を高めることから「上げる」を用いる。出典:男を上げる - 故事ことわざ辞典
ここでの「男」は、男としての名誉や面目の意。男としての価値を高めることから「上げる」を用いる。出典:男を上げる - 故事ことわざ辞典
「水に流す」と同様の意味では、元々「水にする」や「水になす」が使われていた。これらの語は、水に溶けて無くすという、ぼやかした印象があるため、綺麗さっぱりと水で流すように洗い流すという意味から、「水
「後ろ指」は、あざけりや非難の意味を込めて、人を背後から指さすこと。『義経記』継信兄弟御弔の事に「父に劣れる者とて傍輩たちに笑はれんぞ。うしろゆびをさされば、家の傷なるべし」とある。出典:後ろ
底が浅く深みがないものは、中身全体が容易に見えることから。出典:底が浅い - 故事ことわざ辞典
互いの膝が触れ合ったり重なったりするほど近くに向き合って座り、語り合う意味から。出典:膝を交える - 故事ことわざ辞典
「小耳」の「小」は接頭語で、「耳に挟む」でも、ちらっと聞く、ふと耳にすることを意味する。出典:小耳に挟む - 故事ことわざ辞典
「隠忍」は、苦しみなどを表に出さず、じっと耐え忍ぶこと。「自重」は、自分の行動を慎むこと。出典:隠忍自重 - 故事ことわざ辞典
どんな容器にも合わない蓋があれば、ぴたりと合う蓋もあることから。出典:合わぬ蓋あれば合う蓋あり - 故事ことわざ辞典
「一心」は、心を一つのことに集中すること。「不乱」は、乱さないこと。元は仏教語で、雑念を捨て心を一つにして仏に帰依することを意味した。中世には「いっしんぷらん」とも。出典:一心不乱 -
まな板に乗せられた鯉のように、自分の力ではどうすることもできず、ただ調理されるのを待っている他ない状態の意味。相手に生死の鍵を握られ、どうあがいても逃げ場のない、絶体絶命の状態にあることをいう。
並べて打った杭が1本だけ高ければ、他の杭に揃うよう必ず打たれることから。出典:出ずる杭は必ず打たるる - 故事ことわざ辞典
化膿した部分を切開して膿をすべて取り除くように、悪い点をすべて人目にさらして浄化する意味から。出典:膿を出す - 故事ことわざ辞典