済す時の閻魔顔の語源・由来
「済す」は、返済するの意。出典:済す時の閻魔顔 - 故事ことわざ辞典
「済す」は、返済するの意。出典:済す時の閻魔顔 - 故事ことわざ辞典
「庭訓」は「庭訓往来」の略で、正月から十二月までの手紙の文例を集めたもののこと。「庭訓往来」を手本として字を習うが、三月あたりで飽きてやめてしまうことから、飽きやすく勉強などが長続きしないことをい
「匕首」とは、鍔のない小刀のことで。「鍔」は、刀剣の柄と刀身との境に挟み柄を握る手を防御するもの。短い小刀に鍔を付けても不釣合いなことから。出典:匕首に鍔を打ったよう - 故事ことわざ辞典
名物においしいものがないように、名は必ずしも実を伴わず、世の中には、とかく評判倒れのものが多いことのたとえにも使われる。出典:名物に旨い物なし - 故事ことわざ辞典
魯と魚は字形がよく似ており、誤りやすいことから。『抱朴子』に「書は三写すれば、魚は魯となり、帝は虎となる」とある。出典:魯魚の誤り - 故事ことわざ辞典
暗闇で鉄砲を撃っても目標を定めようがないことから、向こう見ずな行動をすることの意味。出典:闇夜に鉄砲 - 故事ことわざ辞典
世の中に上手な人しかいなければ、上手なのが当たり前でその価値がわからなくなる。下手な人がいることによって比較され、上手さがわかるというものだから、下手な人も必要であり、どんな人でも役に立つというこ
人前でおならをしてしまった後に、おならが出ないように慌てて尻をすぼめることから。出典:屁を放って尻窄める - 故事ことわざ辞典
ここでの「舌」は、しゃべること、弁舌の意。広言や多弁は災難を招くもととなることが多いから、慎むべきだということわざの一つ。出典:舌は禍の根 - 故事ことわざ辞典
昔は猿を馬小屋の守護とする信仰があり、農家では「申」と書かれた紙を馬小屋に貼っていた。また、正月や祭りでは猿が馬をひくところの描かれた絵馬や神札が用いられた。出典:猿に絵馬 - 故事ことわざ辞
陽炎も稲妻も水に映った月も、目に見えてはいても手にできないことから。出典:陽炎稲妻水の月 - 故事ことわざ辞典
英語のことわざ「Seeing is believing.」の訳。出典:見ることは信じること - 故事ことわざ辞典