仰いで天に愧じずの語源・由来
「愧じる」とは、自分の見苦しさを他人や世間に対して、恥ずかしく思うこと。自分にやましいところが一点もなければ、天に対しても何ら恥ずべきことがないということから。君子の三楽の二番目にあたることば
「愧じる」とは、自分の見苦しさを他人や世間に対して、恥ずかしく思うこと。自分にやましいところが一点もなければ、天に対しても何ら恥ずべきことがないということから。君子の三楽の二番目にあたることば
人にものを教えるためには、自分自身が勉強してよく理解していなければ教えられないことから。『書経・説明下』にあることば。出典:教うるは学ぶの半ば - 故事ことわざ辞典
蛇はわずか一寸(約3センチメートル)ほどのものでも、人間を呑みこもうとする気迫を持っていることから。出典:蛇は寸にして人を呑む - 故事ことわざ辞典
「一盛り」とは、一時期盛んであること。トゲが多く、あまり見栄えのしないアザミでも、花が咲く美しい時期があることから。出典:薊の花も一盛り - 故事ことわざ辞典
「疝気」とは、漢方で下腹部の痛む病気のこと。何の関係もない他人の疝気を心配して、自分が頭痛になることから。出典:他人の疝気を頭痛に病む - 故事ことわざ辞典
老いた木に花が咲くように、衰えたものがもう一度盛んになるところから。出典:老い木に花咲く - 故事ことわざ辞典
「常山」は、中国山西省にある山のことで、中国五岳の一つ。常山に住む「卒然」という両頭の蛇は、首・胴・尾が連携して使われ、敵の付け入るまったく隙がなかったことから。『孫子』に「故に善く兵を用うる
仏教の開祖である釈迦に経を教えようとする愚かさから。出典:釈迦に経 - 故事ことわざ辞典
「一銭」はわずかな金額を意味する。はした金だからと「一銭」を馬鹿にする者は、いつかその一銭が無くて泣く思いをするだろうということから。金銭を粗末に扱ってはならないという戒めや、貯蓄や倹約の大切
「小想」は語調をよくするために添えられた語で意味はない。出典:愛想も小想も尽き果てる - 故事ことわざ辞典
「灰吹き」とは、タバコ盆についているタバコの吸い殻を入れる筒のことで、その灰吹きから蛇が出るくらいありえないということ。出典:灰吹きから蛇が出る - 故事ことわざ辞典
傷ができて痛むところに塩を塗れば、しみてますます痛くなることから。出典:痛む上に塩を塗る - 故事ことわざ辞典