仰いで天に愧じずの語源・由来 「愧じる」とは、自分の見苦しさを他人や世間に対して、恥ずかしく思うこと。 自分にやましいところが一点もなければ、天に対しても何ら恥ずべきことがないということから。 君子の三楽の二番目にあたることば。 『孟子・尽心上』に「仰いで天に愧じず、俯して人に愧じざるは、二の楽しみなり(天に対して恥ずべきところがなく、下のほうを見て人々に恥じることがないのが、第二の楽しみである)」とある。 出典:仰いで天に愧じず – 故事ことわざ辞典 関連記事: 仰いで天に愧じずの意味・類語・言い換え Tweet Share Hatena