選んで粕を掴むの語源・由来
「かす」は、「食べかす」など不要なものの意。「粕」は「酒粕」などにも使われる漢字のため、悪いものに限定した「滓」の字を使うほうが適切だが、一般的に「粕」が使われる。出典:選んで粕を掴む - 故
「かす」は、「食べかす」など不要なものの意。「粕」は「酒粕」などにも使われる漢字のため、悪いものに限定した「滓」の字を使うほうが適切だが、一般的に「粕」が使われる。出典:選んで粕を掴む - 故
人の群集心理を馬の性質にたとえたことわざ。出典:一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う - 故事ことわざ辞典
馬を買うつもりでも、適正な価格で販売している店かを知るために、まず自分がよく知っている牛の値段を聞いてみよという意味から。出典:馬を買わんと欲してまず牛を問う - 故事ことわざ辞典
周の武王が殷を滅ぼしたときに、戦争に使用した馬を崋山の南側に帰し、武器などを運搬させた牛を桃林に放って、二度と戦争はしないことを人民に示したという故事に由来する。出典:馬を崋山の陽に帰し牛を桃林の
暗闇で鉄砲を撃とうとしても、目標を定めようがないことから。出典:闇に鉄砲 - 故事ことわざ辞典
走っている馬にさらに鞭を打ち、速く走らせることから。出典:走り馬にも鞭 - 故事ことわざ辞典
雨が降りそうで降らず、天気がはっきりしない意味では、「(貧乏で)振袖振らぬ」と「(雨が)降りそうで降らぬ」をかけたしゃれ。長続きしない意味では、衣類調度を入れる長方形の大きな箱の「長持」を、貧乏で
男が夜中に出かけたところ、茄子を踏んで「ぐい」と音がしたので、蛙を踏み殺したと勘違いしたという話に由来する。出典:茄子を踏んで蛙と思う - 故事ことわざ辞典
どの時代、どの世界であっても、やり続ける者は成し遂げられ、進み続ける者は到達できるの意から。出典:為す者は常に成り行う者は常に至る - 故事ことわざ辞典
人の一生は平坦ではなく、良い時もあれば悪い時もあることから。「七」の数字は多さを表すもので、必ず「七度」というわけではない。出典:浮き沈み七度 - 故事ことわざ辞典
「七」は多いことの意味で、上がり下がりを何度も繰り返すことを表す。出典:七下がり七上がり - 故事ことわざ辞典
秋の涼しくなった頃、年寄りが水を浴びようと井戸端へ行くことから。出典:年寄りの秋の井戸端 - 故事ことわざ辞典