憎まれっ子神直しの語源・由来
『尾張いろはかるた』の一つに挙げられ、「憎まれっ子頭堅し」の転化と思われるが、いろはかるた以外の使用例がなく、意味についてはわかっていない。人から憎み嫌われるような子も、いずれは神様が直してくれる
『尾張いろはかるた』の一つに挙げられ、「憎まれっ子頭堅し」の転化と思われるが、いろはかるた以外の使用例がなく、意味についてはわかっていない。人から憎み嫌われるような子も、いずれは神様が直してくれる
冬の兎も白鷺も白いことから。「うさぎ」の「さぎ」と「しらさぎ」の「さぎ」で音も合わせられている。出典:寒の兎か白鷺か - 故事ことわざ辞典
軽い病気を繰り返す人ほど、重い病気になりにくいことから。病気によくかかることを「病上手」、死なないことを「死に下手」とたとえた表現。出典:病上手に死に下手 - 故事ことわざ辞典
「親の心子知らず」をもじって作られた反対の意味のことわざ。出典:子の心親知らず - 故事ことわざ辞典
夢は不思議なものであることをいうのは、京都にいる人が大阪にいる夢を見たり、夢の中では京都のことが大阪のことに変わったりすることから。夢では様々な願望が実現することをいうのは、夢の中では京都も大阪も
ルビコン川とは、古代ローマ時代、ガリアとイタリアとの境をなした川。ルビコン川より内側には軍隊を連れて入ってはいけないとされており、違反すれば反逆者として処罰されたが、ユリウス・カエサルが大軍を引き
「帰心」とは、故郷や我が家に帰りたいと思う心。「矢の如し」で、勢いよく飛ぶ矢のように早くという気持ちを表している。出典:帰心矢の如し - 故事ことわざ辞典
「苛政」とは、重税・弾圧などが厳しい政治のこと。酷政。孔子が泰山のふもとを歩いていると、一人の婦人が墓の下で泣いており、そのわけを聞くと婦人は「夫と子供と舅が虎に食い殺された」と答えた。孔子が
親と子の関係は現世だけのものであり、夫と妻の関係は前世と現世あるいは来世の二世にわたり、主人と従者の関係は前世・現世・来世にわたるものであるということ。封建社会における主従関係の強い結びつきをいい
「浩然」は、水が豊かに流れるさまの意味から、心などが広くゆったりとしているさまを表す。浩然の気は『孟子・公孫丑上』にある言葉で、本来は、正道を行い道義を身につけることによって、五体に生命や活力の源
「養生」は、健康の増進を図ることや、病気の回復につとめることの意。過去の失敗や不運にとらわれていつまでも悔やんでいても、心の健康を害することから。出典:諦めは心の養生 - 故事ことわざ辞典
「鎧袖」とは、鎧の袖。「一触」は、ほんのちょっと触れること。鎧の袖が少し相手に触れただけで、敵が倒れてしまうことから。『日本外史』に「清盛輩の如きに至りては、臣が鎧袖一触、皆自ら倒れんのみ