鎧袖一触の語源・由来

「鎧袖」とは、鎧の袖。
「一触」は、ほんのちょっと触れること。
鎧の袖が少し相手に触れただけで、敵が倒れてしまうことから。
『日本外史』に「清盛輩の如きに至りては、臣が鎧袖一触、皆自ら倒れんのみ(平清盛たちの連中にいたっては、私の鎧がちょっと触れただけで皆自然に倒れるだけだ)」とある。

出典:鎧袖一触 – 故事ことわざ辞典

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