株を守りて兎を待つの読み・別表記
かぶをまもりてうさぎをまつ/くいぜをまもりてうさぎをまつ
株を守りて兎を待つの意味
古い習慣にこだわって、時勢の変化に応じた処理ができず進歩がないこと。一度味を占めたことにとらわれて、融通が利かないことのたとえ。
語源由来辞典「株を守りて兎を待つ」の類語・言い換え
守株待兎/守株/旧套墨守/墨守成規/刻舟求剣/舟に刻みて剣を求む/琴柱に膠す/融通が利かない/柳の下にいつも泥鰌はいない/二匹目の泥鰌/朔日ごとに餅は食えぬ/来るたびに買い餅
故事ことわざ辞典「株を守りて兎を待つ」の類語
守株/琴柱に膠す/舟に刻みて剣を求む/二匹目の泥鰌を狙う/来るたびに買い餅/朔日毎に餅は食えぬ/柳の下にいつも泥鰌はいない/いつも柳の下に泥鰌はおらぬ/柳の下の泥鰌