コンピューターの語源・由来
コンピューターは、英語「computer」からの外来語。電子計算機が登場する以前は、計算する人の意味で「computer(コンピューター)」の語は用いられていた。計算する意味の動詞「compu
コンピューターは、英語「computer」からの外来語。電子計算機が登場する以前は、計算する人の意味で「computer(コンピューター)」の語は用いられていた。計算する意味の動詞「compu
落語は、落ちのある話の「落とし咄(おとしばなし)」から生まれた言葉である。近世初期頃、「京・大坂・江戸」の三都で落語は生まれたが、当初は「噺・咄・話(はなし)」と呼ばれ、上方を中心にした「軽口咄(
古くは「カナ」と「カンナ」の両方の語形が見られるが、一般的な音変化とすれば「カナ」から「カンナ」になったと考えられる。「カ」は、「カリ(刈り)」もしくは「カキ(掻き)」の意味。「ナ」は、「ナ(
戒名の「名」は、元来、仏門に帰依した者に対し、生前に授けられた名をいった。「受戒して仏門に入った者の名」であるから、「戒名」である。日本では中世末期頃から見られ、近世の檀家制度に基づき、戒名は
ポニーテールは、英語「ponytail」からの外来語。垂らした毛先が仔馬のポニーのしっぽ(tail)のようになることから、この名がある。1995年、日本ポニーテール協会が「織姫はポニーテールだ
株式の「株」は、木を切った後に残っている根元の「株」のこと。株の「ずっと残っている」という意味から、世襲などによって継続的に保持される地位や身分も「株」というようになった。そこから、共同の利権
つむじは「旋風」の意味で用いられる方が古く、髪の毛の渦をつむじ風に見立てたものである。「つむ」は、心棒の「つむ(錘)」や「つむぐ(紡ぐ)」の「つむ」など、回るものの意味。「じ」は、「あらし(嵐
床の間の「床(とこ)」は、人が座る「座」や「寝床」の意味として、奈良時代から用いられていた。室町時代、他の部屋より一段高くした押し板がつけられ、主君や家臣が会うときに用いた「上段の間(ま)」を「床
狛犬は古代インドやエジプトで、守護獣として獅子(ライオン)の像を置いたのが起源といわれる。それが中国・朝鮮半島を経て日本に伝わったことから、「高麗(高句麗)」の犬ということで「高麗犬(こまいぬ)」
手の語源には、「とり(取・執)」の約転。「いで(出)」の意味。「たべえ(食得)」の意味。「とらえ(捕)」の意味。「はて(果)」の上略など諸説ある。「手」の字音は、漢音が「シュウ」、呉音が「シュ」で
おいらの読み・別表記オイラ/己等/俺等おいらの意味一人称の人代名詞。主に、男性が用いる。俺。おら。語源由来辞典「おいら」の類語・言い換え俺/俺っち/俺様/僕/おら/おらあ/おらっち
サザンカは、中国語でツバキ科の木を「山茶」と言い、その花を「山茶花」と称したことに由来する。「山茶」と呼ばれる由来は、葉がお茶のように飲料となることから、「山に生える茶の木」の意味である。日本