メジロの語源・由来
メジロは、目の周りが白いところからの命名。メジロ科の鳥は英名でも「White eye」といい、中国では目のふちが白いことから「繡眼鳥」と名付けている。
メジロは、目の周りが白いところからの命名。メジロ科の鳥は英名でも「White eye」といい、中国では目のふちが白いことから「繡眼鳥」と名付けている。
マナガツオの「マナ」の語源は諸説あるが、「食用の魚」を意味した「真魚」の説が有力である。「マ」は「本当」「真実」を意味する「真」、「ナ」は副食物を意味した「菜(肴)」で、「真魚」は最も価値のある副
ホタルイカは、体表にある多数の発光器が青緑色に発光し、昆虫のホタルのようであるところから付いた名前である。特に美しく発光するのは、5月頃の産卵期で、群れをなして海岸近くを浮遊する。ホタルイカは
ヘビイチゴは漢名の「蛇苺」に由来する。中国ではヘビが食べるイチゴと考えられていたことや、このイチゴを食べる小動物をヘビが狙うこと、ヘビの出そうな場所に生えることなどから、「蛇苺」と呼ばれるようにな
ペパーミントは、英語「peppermint」からの外来語で、「ペッパー(pepper・コショウ)」と「ミント(mint・ハッカ)」の合成語。フランス語で「ペパーミント」も、ハッカとコショウから「マ
フェンネルは、英語「fennel」からの外来語。「干し草」や「牧場」を意味するラテン語「foenum」に小さいことを表す語尾が付き、「小さな干し草」を意味する「foeniculum」となり、変化し
ビーフジャーキーの「ジャーキー(jerky)」は、アメリカ先住民の言語のひとつケチュア語で「乾燥させた食材」を表す「チャルケ(charque)」もしくは「チャルキ(charqui)」に由来するといわれ
ニリンソウは、一本の茎に二輪の花を咲かせることから、この名がある。ただし、普通は二輪であるが、稀に一輪だけのものや三輪のもある。
ニッケルは、スウェーデンの化学者で鉱物学者であるアクセル・クロンステットが、1751年に単体分離した。「ニッケル」の名は、ニッケル鉱石が銅鉱石に似ていながら銅を分離できないことから、ドイツ語で「K
ナズナの歴史的仮名遣いは「ナヅナ」で、その語源には、撫でいつくしむ草の意味で「撫で菜(なでな)」とする説。ナズナは夏に枯れるところから、「夏無(なつな)」とする説。苗が地について縮まっていると
ワスレナグサは、「私を忘れないで」という意味の英語名「forget-me-not」、ドイツ語名「Vergissmeinnicht」の訳である。ドイツの悲話に、騎士ルドルフが恋人ベルタのためにドナウ
レモンバームは英語「Lemon balm」からの外来語で、レモンの香りがするところから付いた名前である。バーム(balm)は「香油」「芳香」の意味で、「芳香な樹液」を意味するラテン語「balsam