意味類語別名

済す時の閻魔顔の読み・別表記なすときのえんまがお済す時の閻魔顔の意味借りた金品を返すときには、閻魔のように渋い顔をすること。故事ことわざ辞典「済す時の閻魔顔」の類語借る時の地蔵顔、

陰陽師身の上知らずの読み・別表記おんみょうじみのうえしらず陰陽師身の上知らずの意味他人のことはよくわかるが、自分のこととなるとわからなることのたとえ。故事ことわざ辞典「陰陽師身の上知ら

牛を馬にするの読み・別表記うしをうまにする牛を馬にするの意味劣ったものを捨て、すぐれたものに乗り換えること。また、自分にとって不利なほうから有利なほうに切り替えることのたとえ。故事こと

鬼の女房に鬼神の読み・別表記おにのにょうぼうにきじん鬼の女房に鬼神の意味鬼のような冷酷で醜い男には、鬼のような女が妻になる。似た者夫婦。故事ことわざ辞典「鬼の女房に鬼神」の類語鬼の

虎を描きて狗に類すの読み・別表記とらをえがきていぬにるいす／虎を描きて犬に類す虎を描きて狗に類すの意味才能や力量のない凡人が、すぐれた人の真似をして軽薄になったり、大きなことをしようとした

人間万事金の世の中の読み・別表記にんげんばんじかねのよのなか人間万事金の世の中の意味この世の中は金がすべてである。物事は金によって解決できるということ。故事ことわざ辞典「人間万事金の世

犬骨折って鷹の餌食になるの読み・別表記いぬほねおってたかのえじきになる／いぬぼねおってたかのえじきになる犬骨折って鷹の餌食になるの意味苦労して得たものを他人に横取りされたり、手柄を上位の者

煎り豆に花が咲くの読み・別表記いりまめにはながさく／炒り豆に花が咲く煎り豆に花が咲くの意味衰えきったものが、再び勢いを盛り返すことのたとえ。また、とても起こりそうにないことが現実に起こるた

志は松の葉の読み・別表記こころざしはまつのは志は松の葉の意味ほんのわずかなものでも、贈る人の真心がこもっていれば、立派な贈り物であるということ。故事ことわざ辞典「志は松の葉」の類語

春植えざれば秋実らずの読み・別表記はるうえざればあきみのらず春植えざれば秋実らずの意味元になることを何もしなければ、良い成果は得られないことのたとえ。故事ことわざ辞典「春植えざれば秋実

酒は百毒の長の読み・別表記さけはひゃくどくのちょう酒は百毒の長の意味あらゆる体に毒となるものの中で、酒が一番の毒であるということ。故事ことわざ辞典「酒は百毒の長」の類語酒は命を削る

粋は身を食うの読み・別表記すいはみをくう粋は身を食うの意味遊里や花柳界などの事情に詳しくて、もてはやされ得意になっている人は、やがて深入りし身を滅ぼしてしまうという戒め。故事ことわざ辞