道路は英語の「ロード(road)」をひっくり返したような言葉だが、平安時代には見られるため、英語に由来することはなく、中国語の「道路(dàolù)」からの借用である。
日本では、平安時代初期に編纂された『続日本紀』の「役民の労苦に対する処置の詔」にある「諸国役民。還郷之日。食糧絶乏。多饉道路。転填溝壑。其類不少。」の例が最も古い。
また、古くは「道路」を「とうろ」と清音で読んだ例も見られる。
道路は英語の「ロード(road)」をひっくり返したような言葉だが、平安時代には見られるため、英語に由来することはなく、中国語の「道路(dàolù)」からの借用である。
日本では、平安時代初期に編纂された『続日本紀』の「役民の労苦に対する処置の詔」にある「諸国役民。還郷之日。食糧絶乏。多饉道路。転填溝壑。其類不少。」の例が最も古い。
また、古くは「道路」を「とうろ」と清音で読んだ例も見られる。