目の上の瘤の語源・由来
目のすぐ上にこぶが出来ると、目障りで邪魔になることから。主に、自分より地位や能力が上の者に対して使う。出典:目の上の瘤 - 故事ことわざ辞典
目のすぐ上にこぶが出来ると、目障りで邪魔になることから。主に、自分より地位や能力が上の者に対して使う。出典:目の上の瘤 - 故事ことわざ辞典
出会いは必ず別れをもたらすという、世の無常をいうことわざ。別れの悲しみや、愛のはかなさ、人生のはかなさを表すが、それは出会う喜びがあったからこそである。始めがあれば終わりがあり、楽があれば苦が
「君子」とは、学識・人格ともに優れた立派な人のこと。豹の毛が季節によって抜け変わり、斑紋がはっきりと目立つことから転じて、態度ががらりと変わることを「豹変する」という。本来は、過ちを直ちに改め
「生兵法」とは、ちょっと聞きかじった兵法や武術のこと。少しばかりの知識や技術を知っていると、それに頼って大怪我をすることがあるという戒め。浅い知識やうろ覚えの技術は、かえって危険なものである。
「化けの皮」は、素性や真相などを包み隠している上辺の外面。悪事があらわになるといった悪い意味で用いられる。出典:化けの皮が剥がれる - 故事ことわざ辞典
「寝首」は、眠っている人の首。「掻く」は、刃物を手前に動かして切り取ること。眠っている人を襲って、その首を切り取る意味から、相手が油断している隙をつくように卑怯な計略で陥れることをいう。出
兎は耳が長く、非常に聴力が優れており、左右の耳を別々の方向に向けて全方位の音を聞くこともできることから。出典:兎の耳 - 故事ことわざ辞典
「やもめ」とは、本来は配偶者を失った者のことをいうが、適齢期を過ぎても独身の者に対してもいう。妻を亡くした男性は、それまで家事をしてくれていた妻がいなくなって、自分が家事をするようになるが不慣れな
『イソップ物語』の次のような寓話に由来する。猫に仲間を取られてしまう鼠たちが、猫から身を守る方法はないかと相談した。猫の首に鈴を付けておいて、その鈴が鳴ったら逃げるのが一番良いということになっ
正しい事がなかなか通らない世の中の矛盾を批判した言葉。出典:正直者が馬鹿を見る - 故事ことわざ辞典
「弁慶」は、源義経の家来である武蔵坊弁慶のこと。衣川の合戦で、弁慶は義経をかばうためになぎなたを杖にして、橋の中央に立った。敵の攻撃を全身で受けて、弁慶は立ったまま死んだという伝説から、進退き
酸っぱいものと甘いものを味わい分け、その良さも悪さもよく知っているということから。出典:酸いも甘いも噛み分ける - 故事ことわざ辞典