しょっちゅうは、「初中後(しょちゅうご)」が下略化され、さらに促音化された語。
「初中後」とは中世の芸道論の言葉で、初心者から達人の域に達するまでを三段階に分けて示すものであったが、近世には「初めから終わりまでずっと」の意味に転じた。
その頃から、下略化された「初中」も使われるようになり、近代以降に「しょっちゅう」が一般に使われるようになった。
しょっちゅうを漢字で書くとすれば「初中」となる。
しかし、促音化された「しょっちゅう」が漢字で書かれることはなく、ひらがな表記のみである。
しょっちゅうは、「初中後(しょちゅうご)」が下略化され、さらに促音化された語。
「初中後」とは中世の芸道論の言葉で、初心者から達人の域に達するまでを三段階に分けて示すものであったが、近世には「初めから終わりまでずっと」の意味に転じた。
その頃から、下略化された「初中」も使われるようになり、近代以降に「しょっちゅう」が一般に使われるようになった。
しょっちゅうを漢字で書くとすれば「初中」となる。
しかし、促音化された「しょっちゅう」が漢字で書かれることはなく、ひらがな表記のみである。