ウコンの語源・由来
ウコンは、漢名「欝金」の字音「ウッコン」が音変化した語。漢名の「欝金」は「鮮やかな黄色」を意味し、ウコンの学名「Curcuma(クルクマ)」も「黄色」を意味するアラビア語「kurkum」からである
ウコンは、漢名「欝金」の字音「ウッコン」が音変化した語。漢名の「欝金」は「鮮やかな黄色」を意味し、ウコンの学名「Curcuma(クルクマ)」も「黄色」を意味するアラビア語「kurkum」からである
芋を洗うようの「芋」は、じゃがいもやさつまいもではなく、里芋のこと。桶などにたくさんの里芋を入れ、交差した棒でかき混ぜて洗うさまから、多くの人で込み合っている様子のたとえとなった。「芋の子を洗
カワヤナギは、川辺に生える柳のことで、特に「ネコヤナギ」の別名として用いられるが、川辺に生える柳であれば他の種に用いることもある。上質な番茶が「川柳」と呼ばれるのは、茶葉を柳に見立てたもので、単に
クミンは、英語「cumin」からの外来語。「cumin」は、古代アッシリア語の「kamumu」、ヘブライ語「kamomon」、アラビア語「kammun」に由来するが、その語源は未詳。これらが、
大田区は、昭和22年(1947年)、大森区と蒲田区が合併して誕生した際の新命名。「大森」の「大」と「蒲田」の「田」による合成地名で、「太田区」は誤表記である。「森田」や「大蒲」ではなく「大田」
カイツブリの語源には、水を掻いたり水に潜ったりの意味で「掻きつ潜り(カキツムグリ)」が転じたとする説。水を掻いてひょっこり頭を出すことから、「掻き頭潜り(カキツムグリ)」が転じたとする説。カイ
ヤグルマギクは、端午の節句に揚げる鯉のぼりの「矢車」にたとえた名前である。かつては「ヤグルマソウ」とも呼ばれていたが、ユキノシタ科のヤグルマソウとの混同を避けるため、現在は「ヤグルマギク」で統一さ
スズメの「スズ」は、その鳴き声か、小さいものを表す「ササ(細小)」の意味。「メ」は「群れ」の意味か、ツバメ・カモメなど「鳥」を表す接尾語である。スズメの鳴き声は「チュンチュン」と表現されるが、
石に針を刺しても何も効果がないことから、効き目のないことのたとえとなった。同様の句に「石に灸」があることから、「はり」は治療で使う「鍼」のことで、石のような硬いものに鍼を刺しても、効果がないところ
母の日は、1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む少女アンナ・ジャービスが、母の死に遭遇したことで、生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来する。この働きかけが、やがてアメリ
傍若無人の読み・別表記ぼうじゃくぶじん/旁若無人傍若無人の意味周りの人の目など気にせず、勝手気ままに振る舞うこと。また、そのさま。語源由来辞典「傍若無人」の類語・言い換え傍らに人無
「四の五の」の語源に関する説は複数存在しますが、江戸末期の国語辞典『俚言集覧』によれば、サイコロ賭博で丁(四)が出るか半(五)が出るか迷うところから派生したとされています。別の説では、「一も二もなく」