蝋梅の意味・別名・類語
蝋梅の読み・別表記ろうばい/ロウバイ/臘梅蝋梅の意味クスノキ目ロウバイ科の落葉低木。中国原産。早春、葉より先に香りのある六弁の花が多数下向きに咲く。《季 冬》語源由来辞典「蝋梅」の別名
蝋梅の読み・別表記ろうばい/ロウバイ/臘梅蝋梅の意味クスノキ目ロウバイ科の落葉低木。中国原産。早春、葉より先に香りのある六弁の花が多数下向きに咲く。《季 冬》語源由来辞典「蝋梅」の別名
オットセイはアイヌ語で「onnep(オンネプ・オンネップ)といい、これが中国で「膃肭(オツドツ)」と音訳された。中国ではオットセイの陰茎が強精剤として珍重され、薬の名前を「膃肭臍(オツドツセイ)」
硫黄を古くは、「ユワウ(ユオウ)」と言った。『和名抄』には、「硫黄」に「ユノアワ」の訓があることから、「ユアワ(湯泡)」が転じて「ユワウ(ユオウ)」となり、「イオウ」になったといわれる。硫黄の
エゴマの「ゴマ」は、種子がゴマの実に似ているところから。エゴマの「エ」には、油をとるところから「え(得)」と、味が良い意味で「え(良)」の説があり、前者が有力とされている。しかし、エゴマの油を
アオダイショウの「アオ」は、背面が青みがかった色をしていることからの名前。「ダイショウ(ダイシヤウ)」は、「ダイジャ(大蛇)」の音変化で、本来、アオダイショウは「アオダイジャ(青大蛇)」であったと
ガチョウは、現代では「鵞鳥」と表記されるが、古くは「鵝」の文字が用いられ、単に「ガ」と呼ばれていた。「鵝」は「ガガ」と鳴く声を写した「我」と「鳥」との会意で、ガチョウの「ガ」は鳴き声が語源となる。
江戸時代まで、人は元服や出世に伴ない名前を変えたことから、魚の名前が変わることを出世に見立てて「出世魚」と呼ぶようになった。出世魚が名前を変えて呼ばれるのは、大きさや外見・食味の変化のためである。
合鴨は、鴨類のいない夏季にアヒルでは満足できず、より野性の味を求めてマガモとアヒルを掛け合わせて作られた雑種である。「間鴨」とも表記するように、合鴨はアヒルとマガモの間の鳥であることからこの名で、
ヤリイカは、胴(頭)が細長く円錐形で、先が三角形に尖っている。この姿が槍の穂先に似ていることから、「ヤリイカ」と呼ばれるようになった。元々は、漁師の間で用いられた名前のようである。
ヤマメは、女性のようにしなやかな姿で山の川に棲息することから、「山の女」の意味で「ヤマメ(山女)」になったとする説がある。漢字でも「山女」や「山魚女」と表記するが、魚の漢字は当て字か中国語からの拝
サンマの語源には、体が細長いことから「狭真魚(さまな)」の音便約とする説。古くは「三馬」や単に「馬」と言われており、「サウマ」「サムマ」「イソムマ(磯・甘味)」からとする説。「イサウマナ」「サ
シシャモは、アイヌ語「susuham(ススハム・シュシュハム)」が変化した語。「susu(スス・シュシュ)」は「柳(川柳)」、「ham」は「葉」で、「柳の葉」を意味する。シシャモを漢字で「柳葉