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断じて行えば鬼神も之を避くの読み・別表記だんじておこなえばきしんもこれをさく断じて行えば鬼神も之を避くの意味固い決意をもって断行すれば、何ものもそれを妨げることはできないというたとえ。

あちらを立てればこちらが立たずの読み・別表記あちらをたてればこちらがたたず／彼方を立てれば此方が立たずあちらを立てればこちらが立たずの意味両方が納得したり喜ぶようなことをするのは難しい。両

我が身を抓って人の痛さを知れの読み・別表記わがみをつねってひとのいたさをしれ／わがみをつめってひとのいたさをしれ我が身を抓って人の痛さを知れの意味他人の痛みや苦しみを、自分自身の痛みに置き

渇しても盗泉の水を飲まずの読み・別表記かっしてもとうせんのみずをのまず渇しても盗泉の水を飲まずの意味どんなに苦しいときであっても、決して不正なことは行わないことのたとえ。故事ことわざ辞

勝負は時の運の読み・別表記しょうぶはときのうん勝負は時の運の意味勝負に運はつきものだから、必ずしも実力通りに決まるとは限らない。故事ことわざ辞典「勝負は時の運」の類語勝敗は時の運／

物は相談の読み・別表記ものはそうだん物は相談の意味何事も一人で考え込まず、人に相談すれば案外うまくいくものであるということ。また、相談事を持ちかけるときに使う前置きの言葉。故事ことわざ

毒を以て毒を制すの読み・別表記どくをもってどくをせいす毒を以て毒を制すの意味悪を除くために別の悪を利用すること。故事ことわざ辞典「毒を以て毒を制す」の類語毒を以て毒を攻む／油を以て

薬も過ぎれば毒となるの読み・別表記くすりもすぎればどくとなる薬も過ぎれば毒となるの意味たとえ良いものであっても、度が過ぎればかえって害になるというたとえ。故事ことわざ辞典「薬も過ぎれば

両雄並び立たずの読み・別表記りょうゆうならびたたず両雄並び立たずの意味同じ力量を持つ英雄が二人いれば、必ず争いになり、どちらかが倒れることになる。故事ことわざ辞典「両雄並び立たず」の類

惚れて通えば千里も一里の読み・別表記ほれてかよえばせんりもいちり惚れて通えば千里も一里の意味好きな人のためなら、どんな苦労も苦に感じないというたとえ。故事ことわざ辞典「惚れて通えば千里

山高きが故に貴からずの読み・別表記やまたかきがゆえにたっとからず／山高きが故に尊からず山高きが故に貴からずの意味本当の価値は見かけだけで決まるものではなく、実質が伴ってこそ尊ばれるというこ

笛吹けども踊らずの読み・別表記ふえふけどもおどらず笛吹けども踊らずの意味あれこれと手を尽くして準備をしても、それに応じようとする人がいないというたとえ。故事ことわざ辞典「笛吹けども踊ら