巧言令色鮮し仁の語源・由来
「巧言」とは、口先巧みに言葉をあやつること。「令色」とは、人にへつらうような愛想のよい顔つきのこと。「鮮し」は「少なし」と同意だが、原典に沿えば「鮮し」と書く。「仁」とは、他人を思いやる心
「巧言」とは、口先巧みに言葉をあやつること。「令色」とは、人にへつらうような愛想のよい顔つきのこと。「鮮し」は「少なし」と同意だが、原典に沿えば「鮮し」と書く。「仁」とは、他人を思いやる心
若い時は二度ないの読み・別表記わかいときはにどない若い時は二度ないの意味若い時期は人生で一度きりだから、何でも思い切ってやってみるのがよい。故事ことわざ辞典「若い時は二度ない」の類語
遠くの一家より近くの隣の読み・別表記とおくのいっかよりちかくのとなり遠くの一家より近くの隣の意味いざという時に頼りになるのは、遠くに住んでいる親類縁者より、隣近所に住む他人のほうだというこ
憎まれっ子頭堅しの読み・別表記にくまれっこかみかたし/にくまれっこかしらかたし憎まれっ子頭堅しの意味人から憎み嫌われるような腕白小僧は概して丈夫である。故事ことわざ辞典「憎まれっ子頭堅
うきは市は、2005年(平成17年)、浮羽郡の浮羽町と吉井町が合併して発足した市で、市名は郡名に由来する。浮羽郡(うきはぐん)は、1896年(明治29年)に竹野郡と生葉郡の一部の区域をもって発足し
船頭とは、和船の船長のこと。一艘の船に何人も船頭がいたら、船は山に登ってしまうようなおかしな方向に進んでしまうことから、指図する人ばかりが増えて物事が見当違いの方向に進んだり、うまく運ばないことを
孔子が言った「子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」に由来する。君子は誰とでも調和するものだが、道理や信念を忘れてまで人に合わせるようなことは決してしないということ。出典:和して同ぜ
同じて和せずの読み・別表記どうじてわせず同じて和せずの意味思慮の足りない人物は、人の意見に適当に同調するが、心から和合はしない。故事ことわざ辞典「同じて和せず」の類語君子は和して同
寝耳に擂り粉木の読み・別表記ねみみにすりこぎ/寝耳にすりこぎ寝耳に擂り粉木の意味突然、思いがけない出来事に出くわし驚くことのたとえ。故事ことわざ辞典「寝耳に擂り粉木」の類語寝耳に水
選んで粕を掴むの読み・別表記えらんでかすをつかむ/選んで滓を掴む選んで粕を掴むの意味選り好みをしすぎて、かえってつまらないものを掴んでしまう。故事ことわざ辞典「選んで粕を掴む」の類語
敢えての歴史的仮名遣いは、「あへて(敢へて)」。あへては「耐える」「し遂げる」を意味する動詞「あふ(敢ふ)」の連用形「あへ」に「て」が付いた語。敢えては「耐えて」「し遂げて」の意味となり、耐え
僧の修業というものは、早朝からお勤めが始まり、食事も粗食で規則正しい生活を強いられる。出家しても、中途半端な気持ちでは修業の厳しさを乗り越えられず、三日経ったら還俗(出家した人が再び俗人に戻ること