竹屋の火事の語源・由来
竹が焼けると、節の一つひとつがはじけて、ぽんぽんと大きな音を立てることからいうしゃれ。出典:竹屋の火事 - 故事ことわざ辞典
竹が焼けると、節の一つひとつがはじけて、ぽんぽんと大きな音を立てることからいうしゃれ。出典:竹屋の火事 - 故事ことわざ辞典
女性の愛を得るためには、金のあることや男前であることは第二・第三の条件に過ぎず、押しが強く臆病にならないことが最も大切だといった言葉。出典:一押し二金三男 - 故事ことわざ辞典
小さな赤ん坊を産んで、大きな子に成長させるほうが、楽で賢明だということから。ただし、出産時に小さい子は、成人病の発症リスクが高くなるといわれる。出典:小さく生んで大きく育てる - 故事ことわざ
一人の娘に対して、婿になりたい者が多くいることから転じて、一つのものに対してそれを欲しいと希望する者が何人もいることをいう。出典:娘一人に婿八人 - 故事ことわざ辞典
「虧く」は「欠く」に同じ。月は満月になった後は、徐々に欠けて細くなっていくことから。『史記・蔡沢伝』に「語に曰く、日中すれば則ち移り、月満つれば則ち虧く、と。物盛んなれば則ち衰うるは、天地の常
「衆妙の門」とは、全てのすぐれた道理の入り口のこと。忍耐の忍の一字があらわす精神を常に持つことが、あらゆることを行う上での出発点であり、それが成功に繋がるということ。出典:忍の一字は衆妙の門
体が乾いているときは、少しでも濡れないようにと露をも避けようとするが、いったん濡れてしまえば、濡れることなどかまわなくなってしまうことから。主に男女関係の過失について言う。出典:濡れぬ先こそ露
「尋ねる」は「探す」の意。物をなくしたときには、つい他人のせいにして疑いがちだが、七度探したうえで、はじめて他人を疑えという意味から。出典:七度尋ねて人を疑え - 故事ことわざ辞典
しっぽを振ってなついてくる従順な犬に対して、叩く人などいないということから。出典:尾を振る犬は叩かれず - 故事ことわざ辞典
雁は一列に並んで飛んでいるが、後尾についていた雁が前に出て雁行が乱れる様子から、先の者が油断している隙に追い越すさまをいう。後輩が先輩の力量・地位・権力・財産などを凌いで出世することのほか、年下の
「岐」は、枝道・分かれ道。「亡」は、逃げるという意。中国戦国時代、羊が一匹逃げたので大勢で追いかけたが、分かれ道が多くて見失ってしまった。その話を聞いた思想家・楊朱は、学問の仕方もそれと同
「末代」とは、死んでからの後の世のこと。知らないことを聞くのは恥ずかしいが、聞かないまま知らずに過ごせば、死んだ後まで恥ずかしい思いをするということから。出典:聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥