居酒屋でおつまみとしてよく見かけるチャンジャ。見た目はキムチのように真っ赤で、食べてみるとそのコリコリとした食感から「貝かな?」と思うひとも多いかと思います。
チャンジャの正体とはいったい何なのでしょうか。
チャンジャとは?
チャンジャとは、魚の内臓の塩辛です。主にタラの胃や腸を使用する場合が多く、内臓を下処理して塩漬けしたものを唐辛子ベースの調味料で味付けします。
内臓の塩辛と聞くと生臭そうと思いますが、調味料にはニンニクやゴマ油がベースに使われるためニオイを感じることは少ないです。噛めば噛むほど旨味が広がるため一度食べて病みつきになってしまうひとも多いと思います。
チャンジャは韓国で食べられている塩辛、「チャンランジャ」や「チャンラン」が語源であるとされています。
チャンジャの食べ方
チャンジャはネット通販などで、冷蔵品や冷凍品を購入できます。
もちろんそのまま酒の肴として楽しめますが、締めのお茶漬けにするのもおすすめです。ご飯にチャンジャを添えて、お茶漬けの素やお吸い物の素と一緒にお湯を注いで完成です。
もちろん白飯とも相性抜群ですし、白髪ねぎと和えたり冷ややっこに乗せたりしても楽しめます。
どれも簡単で美味しいのでぜひ試してみてください。