意味類語別名

立って半畳寝て一畳の読み・別表記たってはんじょうねていちじょう立って半畳寝て一畳の意味人は必要以上の富貴を望むべきではなく、満足することが大切であるという戒め。故事ことわざ辞典「立って

一念天に通ずの読み・別表記いちねんてんにつうず一念天に通ずの意味物事をなしとげようとする強い信念があれば、その心は天に通じ、必ず成就するということ。故事ことわざ辞典「一念天に通ず」の類

犬が西向きゃ尾は東の読み・別表記いぬがにしむきゃおはひがし犬が西向きゃ尾は東の意味当たり前すぎるほど当たり前であることのたとえ。故事ことわざ辞典「犬が西向きゃ尾は東」の類語北に近け

習い性となるの読み・別表記ならいせいとなる習い性となるの意味習慣にしていることは、自然と身について、ついにはその人の生まれつきの性質のようになるということ。故事ことわざ辞典「習い性とな

握れば拳開けば掌の読み・別表記にぎればこぶしひらけばてのひら握れば拳開けば掌の意味たとえ同じものでも、気持ちや状況しだいで様々に変化するということのたとえ。故事ことわざ辞典「握れば拳開

金時の火事見舞いの読み・別表記きんときのかじみまい金時の火事見舞いの意味真っ赤になった顔のたとえ。特に、飲酒で赤くなった顔をいう。故事ことわざ辞典「金時の火事見舞い」の類語猿の火事

生みの親より育ての親の読み・別表記うみのおやよりそだてのおや／産みの親より育ての親生みの親より育ての親の意味自分を生んでくれた親よりも、育ててくれた親のほうが、愛情も恩義も深く感じるという

沈香も焚かず屁もひらずの読み・別表記じんこうもたかずへもひらず沈香も焚かず屁もひらずの意味特に悪いこともしなければ、良いことをするわけでもなく、無害だがきわめて平凡なことのたとえ。故事

画餅に帰すの読み・別表記がべいにきす画餅に帰すの意味計画などが実現できなくて、無駄に終わることのたとえ。故事ことわざ辞典「画餅に帰す」の類語画餅に帰する／画餅に終わる／画餅に属する

上には上があるの読み・別表記うえにはうえがある上には上があるの意味世の中には、これが最高だと思っても、さらにその上の優れたものがあるということ。物事には限度がないということ。故事ことわ

君子の交わりは淡きこと水の如しの読み・別表記くんしのまじわりはあわきことみずのごとし／君子の接わりは淡きこと水の如し君子の交わりは淡きこと水の如しの意味君子の交際は水のように淡白であるが、

鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いんの読み・別表記にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いんの意味小さなことを処理するために、大人物や大袈裟な方法を取る必要はない。