意味類語別名

人を以て鑑と為すの読み・別表記ひとをもってかがみとなす人を以て鑑と為すの意味他人の言動を善悪の手本として自分の行ないを正す。故事ことわざ辞典「人を以て鑑と為す」の類語人こそ人の鏡／

能わざるにあらず為ざるなりの読み・別表記あたわざるにあらずせざるなり能わざるにあらず為ざるなりの意味物事が成就できないのは、不可能だからではなく、できる能力があるのにそれを発揮しないからで

地に倒るる者は地によりて立つの読み・別表記ちにたおるるものはちによりてたつ地に倒るる者は地によりて立つの意味悪行や失敗の原因となったものが元になって、善行や成功が生じること。悪い行いや失敗

菜の葉に塩をかけたようの読み・別表記なのはにしおをかけたよう菜の葉に塩をかけたようの意味人が元気をなくし、しょんぼりしているさま。故事ことわざ辞典「菜の葉に塩をかけたよう」の類語青

才色兼備の読み・別表記さいしょくけんび／さいしきけんび／さいそくけんび才色兼備の意味優れた才能と美しい容姿を兼ね備えていること。多くは、女性についていう。故事ことわざ辞典「才色兼備」の

電光石火の読み・別表記でんこうせっか電光石火の意味動作や振る舞いがきわめて素早いことのたとえ。また、きわめて短い時間のたとえ。故事ことわざ辞典「電光石火」の類語石火電光／紫電一閃／

足元から竜が上がるの読み・別表記あしもとからたつがあがる／足下から竜が上がる／足許から竜が上がる／足元から龍が上がる／足下から龍が上がる／足許から龍が上がる足元から竜が上がるの意味身近なと

急いで天下取った者なしの読み・別表記いそいでてんかとったものなし急いで天下取った者なしの意味成功には必ず忍耐を要するものであることのたとえ。故事ことわざ辞典「急いで天下取った者なし」の

彼岸過ぎまで七雪の読み・別表記ひがんすぎまでななゆき彼岸過ぎまで七雪の意味春の彼岸を過ぎても、雪がたびたび降ること。故事ことわざ辞典「彼岸過ぎまで七雪」の類語彼岸過ぎても七はだれ

好きこそ物の上手の読み・別表記すきこそもののじょうず好きこそ物の上手の意味どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いということ。故事ことわざ辞典「好き

瓜の皮は大名に剥かせよ柿の皮は乞食に剥かせよの読み・別表記うりのかわはだいみょうにむかせよかきのかわはこじきにむかせよ瓜の皮は大名に剥かせよ柿の皮は乞食に剥かせよの意味瓜の皮は厚く、柿の皮

早まる烏は団子一つの読み・別表記はやまるからすはだんごひとつ早まる烏は団子一つの意味慌てて急ぎすぎると、結果的に失敗したり、かえって損をすることのたとえ。故事ことわざ辞典「早まる烏は団