意味類語別名

幽霊の浜風の読み・別表記ゆうれいのはまかぜ幽霊の浜風の意味元気がないさま。迫力のない様子のたとえ。故事ことわざ辞典「幽霊の浜風」の類語青菜に塩／蛞蝓に塩／鬼の霍乱

盲の垣覗きの読み・別表記めくらのかきのぞき盲の垣覗きの意味やっても無駄なことのたとえ。また、無駄なことだが、やってみれば気が済むこと。故事ことわざ辞典「盲の垣覗き」の類語座頭の垣覗

身は身で通る裸ん坊の読み・別表記みはみでとおるはだかんぼう身は身で通る裸ん坊の意味人の能力や身分はさまざまだが、それぞれに特徴があり、ふさわしい暮らしをしていくものである。故事ことわざ

蓑売りの古蓑の読み・別表記みのうりのふるみの蓑売りの古蓑の意味他人のためばかりで、自分のことに手が回らないことのたとえ。故事ことわざ辞典「蓑売りの古蓑」の類語箕売り笠にて簸る／笠縫

尻食らえ観音の読み・別表記しりくらえかんのん尻食らえ観音の意味困ったときは観音を念じるが、都合がよくなると恩も忘れて悪口さえ言いかねないこと。自分に都合がよくなれば、恩を仇で返すことのたと

雪隠で饅頭の読み・別表記せんちでまんじゅう／せっちんでまんじゅう雪隠で饅頭の意味こっそり隠れて自分だけいい思いをしたり、利益を得ること。故事ことわざ辞典「雪隠で饅頭」の類語雪隠で米

貧僧の重ね食いの読み・別表記ひんそうのかさねぐい貧僧の重ね食いの意味貧しく腹を空かせた者が、一度に多くの食べ物にありつくこと。また、まれに良いことがあっても、都合悪く同時に重なってしまうこ

天の羽衣撫ずの読み・別表記あまのはごろもなず天の羽衣撫ずの意味非常に長い年月、時間が経過することのたとえ。故事ことわざ辞典「天の羽衣撫ず」の類語劫を経る／墓木已に拱す／椿葉の影再び

人間一生夢の如しの読み・別表記にんげんいっしょうゆめのごとし人間一生夢の如しの意味人生のはかないことのたとえ。故事ことわざ辞典「人間一生夢の如し」の類語人間万事夢の世の中／万事は皆

天井三日底三年の読み・別表記てんじょうみっかそこさんねん天井三日底三年の意味株式相場で、高値が続く期間は短く、下落すると長い間低い状態が続くという格言。故事ことわざ辞典「天井三日底三年

鬼神に横道なしの読み・別表記きじんにおうどうなし／鬼神に横道無し鬼神に横道なしの意味鬼神は人間と違って、曲がったことや道理にはずれたことはしない。故事ことわざ辞典「鬼神に横道なし」の類

一華開けて天下の春の読み・別表記いちげひらけててんかのはる一華開けて天下の春の意味一端を知って全体を察することのたとえ。故事ことわざ辞典「一華開けて天下の春」の類語一花開天下春／一