意味類語別名

八方塞がりの読み・別表記はっぽうふさがり八方塞がりの意味どの方面にも進めず、手の打ちようがないことのたとえ。故事ことわざ辞典「八方塞がり」の類語絶体絶命／手も足も出ない／にっちもさ

怪我の功名の読み・別表記けがのこうみょう怪我の功名の意味失敗や過失、あるいは何気なくしたことなどが、偶然によい結果をもたらすことのたとえ。故事ことわざ辞典「怪我の功名」の類語過ちの

朝令暮改の読み・別表記ちょうれいぼかい朝令暮改の意味命令や方針が一貫せず、すぐに変わること。故事ことわざ辞典「朝令暮改」の類語朝出暮改／朝改暮変／朝改暮令／朝変暮改／朝立暮廃／天下

君子危うきに近寄らずの読み・別表記くんしあやうきにちかよらず君子危うきに近寄らずの意味教養があり徳がある者は、自分の行動を慎むものだから、危険なところには近づかないということ。故事こと

一蓮托生の読み・別表記いちれんたくしょう／一蓮託生一蓮托生の意味結果の善し悪しに関わらず、人と運命や行動を共にすること。また、死後に生まれ変わって極楽浄土で同じ蓮華の上に生まれ変わること。

森羅万象の読み・別表記しんらばんしょう／しんらばんぞう／しんらまんぞう森羅万象の意味宇宙に存在する一切の物や現象。世の中のあらゆる物事。故事ことわざ辞典「森羅万象」の類語森羅／万象

因果応報の読み・別表記いんがおうほう因果応報の意味過去や前世での考えや行いに応じて、必ずそれ相応の報いがあるということ。故事ことわざ辞典「因果応報」の類語自業自得／悪因悪果／悪事身

唯我独尊の読み・別表記ゆいがどくそん唯我独尊の意味この世に個として存在する「我」より尊い存在はないということで、人間の尊厳を表した言葉。転じて、この世に自分より優れたものなどないという思い

無用の長物の読み・別表記むようのちょうぶつ無用の長物の意味あっても役に立たないどころか、かえってじゃまになるもの。故事ことわざ辞典「無用の長物」の類語蛇足／月夜に提灯／昼の行燈／夏

臍で茶を沸かすの読み・別表記へそでちゃをわかす臍で茶を沸かすの意味おかしくてしょうがない。また、ばかばかしくて仕方がないことのたとえ。故事ことわざ辞典「臍で茶を沸かす」の類語臍茶／

三つ子の魂百までの読み・別表記みつごのたましいひゃくまで三つ子の魂百までの意味幼い頃の性格は、年をとっても変わらないということ。故事ことわざ辞典「三つ子の魂百まで」の類語三つ子の心

待てば海路の日和ありの読み・別表記まてばかいろのひよりあり待てば海路の日和ありの意味今は状況が悪くとも、あせらずに待っていれば幸運はそのうちにやってくるということのたとえ。故事ことわざ