シャリの語源・由来
すし屋などで米や白飯を「シャリ」と呼ぶのは、色や形が火葬したあとに残る粒状の骨「舎利」と似ていることからである。しかし、サンスクリット語で「米」を意味する「sari」を語源とする説があり、色や形の
すし屋などで米や白飯を「シャリ」と呼ぶのは、色や形が火葬したあとに残る粒状の骨「舎利」と似ていることからである。しかし、サンスクリット語で「米」を意味する「sari」を語源とする説があり、色や形の
シャリの読み・別表記シャリ/舎利シャリの意味白い米粒。米飯。語源由来辞典「シャリ」の別名・類語銀シャリ/銀飯/米粒/飯粒/飯顆/ご飯粒/白米/白飯/米飯/米の飯/米/お米/飯米/飯
舎利は、「遺骨」「死骸」「身体」を意味するサンスクリット語「sarira」の音写。塔に舎利(実際には舎利を象徴するもの)を納めて供養し、信仰の対象とされた。
舎利の読み・別表記しゃり/さり舎利の意味① 仏や聖人の遺骨。特に、釈迦の遺骨。② 火葬したあとに残った骨。語源由来辞典「舎利」の類語・言い換え仏舎利/お舎利/遺形/仏骨/仏牙/