考えるの語源・由来 考えるの文語は「かんがふ」で、古くは「かむがふ」であった。「かむがふ」の「むかふ(むがふ)」は、「むかう(向かう・対)」の意味。最初の「か」は、「すみか(住み処)」「ありか(在り処)」などの「
「思う」と「考える」の違い 「問題の答えを考える」とは言っても「問題の答えを思う」とは言わないように、考えるは筋道を立てて知的に分析するなど、客観的に判断することを示す。対して、思うは主観的・感情的な心の動きや、瞬間的な判断