人を射んとせば先ず馬を射よの語源・由来

馬の上に乗っている人を射止めるには、まずその馬を射止めるのがよいことから。
杜甫の詩『前出塞九首』に「弓を挽かんとせば当に強きを挽くべし、箭を用いんとせば当に長きを用うべし、人を射んとせば先ず馬を射よ、敵を擒にせんとせば先ず王を擒にせよ」とある。

出典:人を射んとせば先ず馬を射よ – 故事ことわざ辞典

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