窮鳥懐に入れば猟師も殺さずの語源・由来 逃げ場を失った鳥が懐に飛び込んでくれば、鳥を撃つのが仕事である猟師であっても、哀れに思って殺したりはしないということから。 『顔氏家訓・省事』に「窮鳥の懐に入るは仁人の憫れむ所なり。況や死士、我に帰す。当にこれを棄つべけんや(逃げ場をなくして困窮した鳥が懐に飛び込んできたら、慈悲深い人はこれを助ける。まして死を覚悟している兵士が助けを求めてきたら、どうして見捨てることができるだろうか)」とある。 出典:窮鳥懐に入れば猟師も殺さず – 故事ことわざ辞典 関連記事: 窮鳥懐に入れば猟師も殺さずの意味・類語・言い換え Tweet Share Hatena