同舟相救うの語源・由来

同じ舟に乗り合わせていれば、危機が迫ったときには相手が誰であれ、力を合わせて助け合うことから。
『孫子・九地』に「其の舟を同じくして済りて風に遭うに当たれば、その相救うや左右の手の如し(同じ舟に乗って川を渡っているときに、大風が吹いて舟が転覆しそうになれば、互いが左右の手のように動いて助け合った)」とある。

出典:同舟相救う – 故事ことわざ辞典

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