窮鼠猫を噛むの語源・由来

追い詰められたネズミが逃げ場を失ったとき、必死で猫に噛みつくことがあるということ。
『塩鉄論・詔聖』に「死して再びは生きずとなれば、窮鼠も狸を噛む」とあり、ここでの狸は、山猫か野猫のことと思われる。

出典:窮鼠猫を噛む – 故事ことわざ辞典

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