渇して井を穿つの語源・由来

「穿つ」は、掘る、穴をあけるという意味。
喉が渇いてから井戸を掘っても手遅れだということから。
『素問』には「乱已に成りて而る後に之を治む。讐タトへば猶ほ渇して井を穿ち、闘ひて錐を鋳るが如し」とある。

出典:渇して井を穿つ – 故事ことわざ辞典

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