「津」は「渡船場」「港」を意味する語で、大津は「大きな港」「主要な港」を表す。
物資を中継する琵琶湖の主要な港であったことに由来する地名である。
667年、天智天皇が近江に遷都し「近江大津宮」と称した。
その後、近江大津宮は廃絶したため「古津(ふるつ)」と呼ばれるようになったが、平安京遷都を機に「大津」に復した。
「津」は「渡船場」「港」を意味する語で、大津は「大きな港」「主要な港」を表す。
物資を中継する琵琶湖の主要な港であったことに由来する地名である。
667年、天智天皇が近江に遷都し「近江大津宮」と称した。
その後、近江大津宮は廃絶したため「古津(ふるつ)」と呼ばれるようになったが、平安京遷都を機に「大津」に復した。