北九州市の語源・由来

昭和38年(1963年)に門司市・小倉市・若松市・八幡市・戸畑市の5市が合併し、政令指定都市となった。
地名の由来は九州北部に位置することからで、合併時の公募による新命名であるが、公募の結果は「北九州市」が2位で、1位は「西京市」であった。
「西京市」が選ばれなかった理由は、市名を決める特別委員会で、ひとりの長老が「天子様(天皇)がおられた歴史がないのに、京と名乗っていいのかなあ」と発言したためといわれる。

TOP
テキストのコピーはできません。