アプリの語源・由来

アプリは「アプリケーションソフトウエア(application software)」の略で、英語では「App」と略される。
「application」は、「〜に」「その方向へ」を表す「ap-」と、「折る」「重ねる」を表す「ply」からなる動詞「apply」に由来し、「apply」に名詞をつくる「-ation」がついて、「当てること」や「応用」「適用」を意味する「application」となった。
アプリケーションソフトウエアは、コンピューターの基本的な利用環境を共有し、オペレーティングシステム(OS)上で動作して使用されるソフトなので、「application(応用)」の語が付いている。
最近ではあまり使われなくなったが、かつてはアプリのことを「応用ソフト」や「応用プログラム」と呼ぶことも多かった。

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